AI開発は並行作業&エージェント中心のUIに?満を持して登場した『Claude Code』のデスクトップ版がとても良い...

Claudeのデスクトップ版で「Claude Code」が刷新されたと聞き、早速試したのですが…とても良いのでメモ代わりにレビュー。

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サイドバーで複数プロジェクトの状態がすぐわかる

AIで開発をしているとわりと待ち時間が発生するので、並行で複数のプロジェクトを進めている人が多いですよね。ただ、それらを別々のウィンドウで動かしていると、「どれが入力待ちになったか?」がわかりづらかったりします

そこでプロジェクトを横断して見られるようなUIが求められるようになり、最初はcmux、次にCodex、Cursor 3などが追随するという流れが生まれました。

そして満を持して登場したのが、今回の「Claude Code」のデスクトップ版です。

そこで早速使ってみたのですが、体験がとても良いですね…。手掛けているプロジェクトの状態がわかって便利なので、すでにメインのワークフローに組み込まれつつあります

サイドバーでプロジェクトの状態がすぐわかって便利
サイドバーでプロジェクトの状態がすぐわかって便利

アプリ内ブラウザやデザインモードも使える…!

さらにcmuxやCursor 3でも採用されていたアプリ内ブラウザも使えて至れりつくせりです。Astroで開発していて「プレビューを見たいなぁ」と思ったときも別途ブラウザを立ち上げる必要がありません。

ローカルでAstroをプレビューしている様子
ローカルでAstroをプレビューしている様子

そして、さらにCursor 3で採用されていたデザインモードも導入されていますね…。プレビュー上で要素を選ぶと、プロンプトにその要素を入れ込んでくれるので、「この要素のスタイルを変えて」という指示が出しやすくなっています。

デザインモードも搭載されています
デザインモードも搭載されています

全体的に見やすい

あとは初学者にうれしいのはUIが見やすい点。CLIだとログに埋もれてしまって「自分が書いたプロンプトはどこだっけ?」となったりしますが、デスクトップ版ではきれいに色分けされてわかりやすくなっています。

またプロンプト欄をはじめとしてマークダウンや表や文章などをきれいに整形してくれるので、開発体験がぐっと良くなっていますね…。

UIが全体的に見やすい
UIが全体的に見やすい

コードのdiffもプロンプトのすぐ上で「何行更新されましたよ」と教えてくれるし、クリックすれば右側でdiffが見られて便利です。

diffの確認も実にスムーズ
diffの確認も実にスムーズ

クイック起動もついた…!

さらにデスクトップ版だと(前からあったかもだけど)、ショートカットキーでClaudeのクイック起動ができるのですね…。macOSのデフォルトだとoptionキーを2回押すことで、デスクトップ下に窓が現れてくれます。

ささっと調べ物をしたいときにわざわざアプリやランチャーを立ち上げる一手間がなくなるのでこれはいいかもです。

ショートカットキーでささっと起動
ショートカットキーでささっと起動

まとめ

後発だけあって、他のアプリを研究しつくしているなあ…と感じました。これからのAI開発は、並行作業が当たり前で、エディタでコードを書くよりもエージェントでの指示が中心になる、ということなのでしょう

そうしたワークフローを見越してのUIとして、実に見事だと感じました。さすがのClaude先生です。

ただ、一点、エディタでの作業がメインになるようなプロジェクトはこのUIでは少し使いづらいので、変わらずVS Code + CLIでこなしていくことになりそうです(このブログの執筆とか)。

とはいえ、そのうちデスクトップ版に「エージェントモード」「エディターモード」とかの切り替え機能が出てきそうではありますね。これからに期待したいところです(その前にブログ執筆用の専用アプリをClaudeで作っちゃいそうですが)。

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