Archive for the ‘ 書評 ’ Category

【書評】 まっすぐな線が引ければ字はうまくなる


字の悩みはつきないので読んでみましたよ。前の「一日10分で字が見ちがえるほど上手くなる」もおすすめですがこちらも良い本だと思います。「どうにも字に自信がなくて・・・」という方はいかがでしょ。

せっかくなので学んだことでもメモしておこうかな。

■ 肘を使う

著者がもっとも主張したいのは「きれいな字はまっすぐな線から」という点。そのために大事なのは「肘から動かすこと」。

線をひくときに手首だけでやろうとするとなかなかすっとまっすぐな線がひけません。字を書くときは肘をつかずに、浮かせて自由に動けるようにしておきましょう。

肘から動かすようにすればたしかに少しの力で美しい線がひけるようになりましたよ。

■ 小指

字を書くときに人差し指、親指に力をいれていると疲れてきてしまいます。そこで著者は「小指にくっと力をいれるようにしましょう」とすすめています。

自分でもやってみましたが、たしかにその方が手に安定感が出てくるし、ペンを持つ指の方がリラックスしてきて良い感じです。ちょっとしたことですがこれは目からウロコでした。

■ 書き順

字を書くときは次の線に意識を向けるようにするときれいな字が書けるようになるとのこと。そして(言われてみれば当たり前ですが)そのためにあるのが「書き順」。

後半にこの「書き順」について間違えやすい例が載っているのですが・・・自分がことごとく勘違いしていたことに愕然としましたよw。

「必」なんかは有名なので知っていましたが「飛」とか「馬」とか完全に間違えていましたね・・・。

ちなみに参考サイトね。

以上、いくつかぐっと来たポイントをあわせて紹介しておきました。というわけでご興味がある方はどうぞ。

4534040687

» まっすぐな線が引ければ字はうまくなる

「ノンフィクションはこれを読め!」、HONZがオープンしています!


個人的にちょいとお手伝いしているので多少宣伝も兼ねていますが、ノンフィクションのおすすめ本を紹介するサイト『HONZ』がオープンしています。

↑ とてつもなくマニアックな本がたくさん紹介されていますw。

「大人げない大人になれ」の成毛さんが中心になって「ノンフィクション&新刊」のマニアック本をどしどしおすすめしていくとのこと。ちなみに紹介する本のジャンルは以下のとおり。

HONZが対象とするのは小説を除くすべての本です。サイエンス​、歴史、社会、経済、医学、教育、美術などあらゆる分野の著作を対象とします。ただし、ビジネス書、自己啓発書、IT専​門書は取り扱いません。また、HONZ読者の入手性を考慮して、​出版されてから3か月以内の新刊書に対象を絞っています。

HONZ読んでなかったら絶対知らなかっただろうなぁ、という本にたくさん出会えるのでかなりおすすめです。

ぱっと見て気になった本をあげてみると・・・。

  • ヤクザの取材をしているうちに、ヤクザだらけのマンションの住人になってしまった著者。「玄関開けたら2分で現場」などの逸話たっぷりの潜入ルポ・・・。
  • ジョジョの奇妙な冒険』の作者である荒木先生がおすすめするホラー映画について書いた本・・・。そんなものがあったのかw。
  • 話題になっているらしいですが、初めて知った「難病女子」の本・・・。レビューを見る限り、かなり興味深そうですね。
  • 架空の国に人を送り込んだ詐欺師の本らしいですよ・・・どういうことだ。しかし中米にでっちあげた国の名前が「ポイヤス」ってところにセンスを感じるなw。

他にも「よくこんな企画思いつくなぁ」という驚きの作品ばかりなので本好きな方、出版業界な方、はたまたなんとなく見識を広めたい方はいかがでしょ。

公式サイトはこちらからどうぞ。FacebookTwitterでも展開中ですよ。

» HONZ – ノンフィクションはこれを読め!

あと直接、本のおすすめではないですが、ハマザキさんの新刊情報収集術は圧巻でした。これ、企業秘密に値しますよねぇ・・・。

» ハマザキ書ク 第一回 新刊情報収集テクニック – HONZ

本日、はっとした訳文・・・


友人のブログで次のような言葉を発見。さすが恋愛小説家・・・はっとする訳文で実に美しい、と思いました(彼が訳したかわかりませんが、どちらにしろ)。

↑ 英文自体は有名ではありますが、訳文が素敵。

一応テキストでも残しとこう・・・。

Just when the caterpillar thought the world was over, it became a butterfly.
(「あぁ、世界が終わる」そう思った瞬間に、イモムシは蝶になる)

なんかイモムシの情景が目の前に広がるようでいいですよね。変化の瞬間を味わうための言葉として覚えておきたいと思いました。それだけ。

» BLOG – SHIBAZAKI RYUTO OFFICIAL WEBSITE: 世界が変わるとき。

ちなみに彼が書いた小説もおすすめですよ。書評も書いているのでよろしければどうぞ。

【書評】 サイバーエージェント流 成長するしかけ


サイバーエージェントの人事の方が書かれた、同社の「成長するしかけ作り」の本ですよ。サイバーエージェントというとなにやら華やかなイメージがありますがw、組織として成果をあげるためにどういった考え方で、どういった制度を導入しているかが実に生々しく紹介されています。

正直、なんとなく読み始めたのですが、ユニークな社内制度の数々とその広め方(← とっても大事)には思わずうなってしまいましたよ。社内を活性化するための仕組み作りに悩まれている方は必読かと思います。

なお、せっかくなので同社が導入している「仕組み」をいくつか紹介してみましょう。

■ 21世紀を代表する会社に!

同社のビジョンは「21世紀を代表する会社になること」。このビジョンを掲げるまでにさまざまな紆余曲折があったらしいのですが、今はこれ一本にしぼって社内の意識を統一しているそうです。

また、個人的になるほど、と思ったのは「ビジョンに数字を入れない」というポイントです。「売上○円、従業員数○人、としてしまうとそこで成長が止まってしまう」からそうしていないそうです。

もちろん中間マネジメント層では厳しく数値目標を掲げていますが、会社としてはどこまでも成長していくぞ!という気概が感じられて素晴らしいと思いましたよ。

■ 社員に自慢してもらうには?

同社には「マキシム」という社訓のようなものをまとめた冊子があるのですが、これがデザイン的に凝っていておしゃれな感じです。社訓といったものは浸透させるのに苦労しますが、「社員が自慢できるようなものを」と考え抜いてデザインしたところ、うまくいったそうです。

個人的に「デザインの力」というものを最近痛感することが多いのですが、「社員が自慢できる」というのは良い考え方の軸ですよね。

■ 社員の共通項を増やす

一時期、同社では離職率の高さに悩んでいたそうです。せっかく入ってもらった社員に定着してもらうにはどうしたらいいか。そのために「社員の共通項をなるべく増やす」を目標にかかげ、さまざまな施策を打っているようです。

懇親会の補助や部活動、社内専用ホームページをはじめ、同社ならではの「ブログを使って社内コミュニケーションを活性化する」といったものも実践されているようですよ。

こうした施策をされている企業も多いと思いますが、社内専用ホームページのコンテンツも紹介されていて、とても参考になるかと思います。

■ 顔写真付きの書類

本書を読んでいると、「書類は顔写真付きで」というシーンが数多く登場します。社内のビジネスプランコンテストも顔写真付きで提出することにより、「あ、朝よく見るあの人が書いたのか」「あぁ、あの人はこう考えるのか」ということがわかり、役員間で「顔と名前の一致」が行われるそうです。

たしかに無機質な書類よりも「誰が書いたのか」がぱっとわかるほうが長期的に組織の活性化に役立ちそうですよね。

以上、ざっと気になったポイントを紹介してきました。まだまだ他にも参考になる制度がたくさんあるので、組織づくりに興味がある方は是非読まれるとよろしいかと思います。

サイバーエージェントに勤めている(&勤めていた)友人も多くいますが、みんな美男美女エネルギッシュで良い感じですよね。その秘密の一端を垣間見ることができたような気がします。

4534046790

» サイバーエージェント流 成長するしかけ

『未来ちゃん』が家に来たよ


坂井さんのブログで気になった「未来ちゃん」を衝動買い。昨日届いたのですが、とってもなごんじゃうので激しくおすすめです。

↑ かなり頬が緩みますw。

佐渡に住む女の子を撮っただけの写真集ですが、

「鼻水でとるがな!(← 鼻水はデフォですがw)」
「そんな顔で泣かなくたって・・・」
「ど う し て そ う な っ た !」
「そ、その水着はwww」

などなど、新鮮な表情がこれでもか!というぐらいに詰め込まれています。

Googleでざっと画像検索してもいいですが、おすすめはやっぱり本ですかね。オフィスや家に一冊あると、とてもなごむかと思います、はい。おすすめです。

490429209X

» 未来ちゃん

【書評】 一瞬の出会いでチャンスをつかんでいる人の「顔グセの法則」


ふと気になって買ってみたら良い本でした。就活生に特におすすめ。著者はTVなんかにも出られているのですでに有名かな?

一言でいうと、人を引きつける表情を研究してきた著者による「笑顔のつくりかた」ですかね。(自分も含めて)表情で損をしている人も多いかと思うので一読しておくと良いです。

さらりと読める本なので是非手にとってもらいたいところですが、いくつか個人的にぐっときたポイントをメモ的にまとめておきます。

■ 人を引きつける笑顔の特徴

著者によると「自然で」「人を引きつける」笑顔の特徴は次の4つ。

  • 「月目」になっている。
  • 頬があがっている。
  • 上の歯だけ見える。
  • 左右均等。

実際に写真をみせられながら説明してくれるので説得力がありますよ。またこうした顔を実現するための訓練法も紹介されています。しかもこの訓練法、空き時間にさっと出来るので個人的に早速実践中ですw。

■ デコルテは第二の顔

デコルテって最近知ったのですが(汗)、著者いわく「デコルテを第二の顔」と考えましょう、とのこと。

人に呼ばれてふりかえるときに首だけ回すのではなくて、デコルテまでみえるように振り向くと感じが良いらしい。確かに。これから気をつけようっと。

■ 黒目からよろしくビーム

第一印象を作る機会は一度きりです。そのためにも「はじめまして」のときは「は」を大きめに発音し、黒目を大きくして「よろしくビーム」を出しましょう、と著者はすすめています。

たしかに「ビーム」をイメージすると相手の印象に残りやすいかもですねw。こちらも覚えておきたいところです。

以上ですかね。

他にもいくつか気になった点がいくつもあったので興味がある方は是非どうぞ。「いい表情」を常に意識することで人生のチャンスを広げていきたいですよね。

447801499X

» 一瞬の出会いでチャンスをつかんでいる人の 顔グセの法則

【書評】 やせれば美人


110614_235518.jpg

成毛さんに強くすすめられて購入。買ってよかったw。

「エッセー風でね、読みやすいんだよ。もうちょっと読もうかな、と次に読み進めるうちに終わっちゃうよ」と言われ、「本当かなぁ?」と思っていたら本当でした。ひさびさに「この著者の本、全部読みたい!」と思った本ですよ。

さて、この「やせれば美人」、著者とその奥さんがいかにダイエットに取り組んできたかが(ブラック)ユーモアたっぷりに綴られています。

なんといっても奥さんの「いかに太っていることを正当化するか」に関するアイデアというか発想の数々がすごいですw。全然悪気はないかと思うのですが、「あぁ、そう考える?」という台詞の数々に苦笑することうけあいですよ・・・。

またこの夫婦がダイエットに成功した何人かの友達に話を聞きにいくのですが、その体験談も興味深いですよ。

まったく意図しなかった出来事がきっかけでやせられるようになった人だったり、「そんなダイエット、ありか・・・」と思えるような驚愕の手法を実践している人などがいてダイエットの奥深さを知ることができますな・・・。

これを読んだからといってやせるわけではないし、むしろ「今のままでいいや」と思えちゃう本だったりもするのですが、単にエンターテイメントしてはげしくおすすめですが。よろしければ是非どうぞ。

4101335524

» やせれば美人 (新潮文庫)

【書評】 風が強く吹いている


masaruさんの書評を読んで気になっていた本をようやく読了。泣ける、というか、泣いたw。

最近、皇居ランを始めたということもあり、「走る姿は美しい」と思っていたのですが、それを再認識させてくれた本です。走ることに興味がある人には特に読んでほしいです。

ストーリー的には超ストレートなランニング青春小説なのですが、走ることを通じてつながっていく人間模様や、「走ることとは何か?」についての深い思考など、考えさせられるシーンが次々にやってきて飽きることがありません。

またストーリー以上にストレートな言葉の数々に心を揺さぶられまくりました。たびたび登場する、強くてすがすがしい言葉にどすんとやられるたびに自分もこういう文章を書きたいな、と思ってしまったことしきりです。

それから個人的には知らなかったのですが、マンガや映画にもなっているようですね。映画は今度みてみようかな。AppleTVにないかなぁ。

読了した後には走りたくてうずうずしたくなってきますよ。「ランニングかぁ・・・」となんとなく走りに関しておっくうになっている人も是非どうぞ。

4101167583

» 風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)

映画はこちらね。レビューもなかなかいいですね、

B003187GDW

» 風が強く吹いている スペシャルエディション [DVD]

『夢をかなえるゾウ』の文庫版が出たようですよ


ちとお知らせエントリー。

この前、著者の水野君に会ったときに教えてもらったのですが、「夢をかなえるゾウ」の文庫版が発売されたようです。ぐっとお求めやすくなったので(680円)この機会に是非どうぞ。

4864100829

» 夢をかなえるゾウ 文庫版

ちなみにこのブログでの書評エントリーはこちらです。

» 書評:夢をかなえるゾウ(プレゼント付) | IDEA*IDEA

今週のウケるメールマガジンで『四つ話のクローバー』のオマケが読めるよ


絶賛応援中の「四つ話のクローバー」ですが、本編に含まれなかったおまけ部分がウケるメールマガジンで公開されていますよ。

これだけでもかなり楽しめるので是非読んでみてください。

↑ ウケるw。

バックナンバーはすべて公開されているのでこちらから読めますよ。

» ウケるメールマガジン

本の方もおすすめなのでよろしければ!

4905073014

» 四つ話のクローバー