【書評】 歌舞伎町案内人

SPONSORED LINK

Pocket

歌舞伎町のガイドとして生き抜いてきた李さんの自伝ですよ。彼がオーナーである「湖南菜館」に行ったときに知ったので読んでみました(ちなみにこのお店、おいしいですよ)。

いわゆる「歌舞伎町の裏の世界」を、さまざまなエピソードを交えながら生々しく描いていますね。読んでいて怖くなってしまうところも多々ありますが、日本でこういうことも起きうるのか、と知っておくのは悪くないかと思います。これを読んで「君子、危うきに近寄らず」が一番ですよね。

ただ、そうしたエピソード自体も興味深いのですが、李さんの生き方、考え方にも惹かれるものがありました。留学生として日本に来て、お金はないし、日本語もしゃべれない中で、どうやって苦難を乗り越えてきたか、というのは彼の性格によるところが大きいのではないですかね・・・。

日本以外の国で活路を見いだす、というのはこれから視野に入れるべき一つの選択肢だと思いますが、そうした考えをお持ちの方は一読しておいてもいいのではないでしょうかね。

また、興味を持ったら読んでから「湖南菜館」まで李さんに会いにいってもいいですね。この前行ったときには普通に李さんがいましたよ。今度はもうちょっとゆっくり話してみようっと。

4043733011

» 歌舞伎町案内人 (角川文庫) [文庫]

ツイッターもやっています!

SPONSORED LINK

  1. No comments yet.

  1. No trackbacks yet.