Sleipnirと柏木さんと木村大将と

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ブラウザはだいぶ前からSleipnirを使っている。

大量のネットサーフィンにタブブラウザが欠かせないのだ。他にもいろいろ試したが、カスタマイズの柔軟性とインターフェースの良さ(個人的な好みだが)でSleipnirを愛用している。

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» タブブラウザ Sleipnir 公式ページ(上級者向け)

そういったわけで昨年暮れのSleipnirの事件はショッキングだった。開発者の柏木さんが盗難にあい、ソースコードを盗まれ、開発続行を断念した、というニュースだった。

しかし数週間後、柏木さんはその事件から立ち直り、自分で会社を立ち上げ、Sleipnirの次期バージョンを開発することを決心する。

「あたまの中のコードまでは盗まれていませんから」

そうインタビューで答えている記事を見て「かっこいいなぁ、この人!いつか会いたいものだ!」と思っていた。

チャンスは思ったより早くめぐってきた。

共通の知人を通じてFenrir & Co.(柏木さんの会社)の方を紹介されたのだ。「柏木さんに会わせてもらえませんか?大阪まで行きますから!」、おもわずそう頼んでいた自分がいた。

そういうわけで先週末大阪まで行ってきた。

場所は新大阪から1時間弱。地下鉄と近鉄を乗り継いで軽く道に迷ってからFenrir & Co.の事務所に着く。

出てきたのはスーツを着た細面の青年。さわやかである。「柏木さんですね?」、僕はうれしくてそう聞いた。

「いえ、違います」

一緒に起業した木下さんでした。「柏木、会いませんでしたか?駅まで迎えに行ったのですが・・・」。その直後に僕のうしろのドアが開いた。そこにスーツを着た青年がいた。柏木さんだった。

「いつもスーツなんですか?」と聞く僕の問いに柏木さんと木下さんははにかみながら答えた。「いえ、今日は田口さんが来るから・・・」。

まだ23歳の柏木さんと、先輩である木下さん。礼儀正しい人たちだ・・・。それが僕の初対面の印象だ。

それから一時間はあっという間だった。

柏木さんの生い立ち、最初にコンピュータに触れた話、最初に書いたプログラムの話、だんだんWindowsがわかってきた話、Sleipnirを作ろうとおもったきっかけ、就職、木下さんとの出会い、例の事件、そして独立、今後の展望・・・。

若いのにしっかりしているなぁ、とひとしきり感心しているとそろそろ時間がきた。そのあとに大阪の別の会社と食事会をセットしていたのだ。せっかく大阪に知っている会社が二つあるのだから、と紹介することにしたのだ。

紹介する相手の会社はウェブシャーク社。アフィリエイトの電脳卸で有名だ。この会社の方と以前大阪でセミナーをしたときに知り合っていつか遊びに来てくださいよ、と言われていたのだ。

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» 無料商品仕入戦隊『電脳卸』

実は柏木さんの事務所を訪れる前に1時間ほどウェブシャーク社にも遊びに行っていたのだが、遊びにいっただけなのに社長の木村大将はじめわらわらと10名近くも集まって雑談(いや、ほんと、雑談でした)に華をさかせたのだった。

楽しい会社、やっちゃっている会社。それが第一印象である。実に楽しそうでうらやましい。

この2社を引き合わせるとどうなるか。ちょっとワクワクしながら本町へ移動する。途中の電車でも柏木さんと木下さんとお話させていただく。

「今一番の悩みはなに?」と聞いてみた。「ほんとうに今は一日中開発しているんですよ、だから体がなまっちゃって・・・運動したいですね」。おお、気があうではないか。やはり体は鍛えないと。

そんなこんなで本町に到着。今夜の会食はNippon Dining STYLE。おされなダイニングでした。ウェブシャークさんのはからいで広い場所を押さえていただきゆったりお話できました。

途中、○○の一気飲みなどもはいり、木村大将もあいかわらずぶっとばしているし(詳しくは書けません)、呑み会は一気にもりあがり・・・あとは記憶があやふやなのでここらへんで報告は終えておきます。

でも柏木さんが酔いながら「僕はですね、義理を一番大事にしたいんです」と言っていたのが印象に残った。あの事件があったあと、たくさんのユーザーからはげましのメールが届いたそうである。その応援に応え、ユーザーに近い立場で感動を与えるブラウザを作りたい、というのが今の彼の一番の望みであるようだ。

「大阪でやったるでぇ!」、最後に木村大将が叫んで終わった(ような気がする)。二社の間で何かが生まれることを願いつつ東京への帰途についた。

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