『フォントのふしぎ』を読んだらフォントを見る目が変わってしまった

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2015 03 25 00 35 14

なんとなく積ん読になっていた「フォントのふしぎ」を読了。マニアックなテーマではありつつも、個人的にはかーなり面白かったです。なんというか、プロの講演を聞きに行って「あ、今日は当たりだ!」と思ってしまったような達成感がありました。

著者は日本でタイポグラフィやカリグラフィを学んだのちに世界的なコンテストでグランプリを2度受賞、そのあとにドイツに渡り欧文フォントのディレクターをされているというプロ中のプロの方ですね・・・(この世界では有名な人なのかな・・・?)。

とはいっても堅苦しい本ではなくて、さらっと読める欧州旅行記的な文体で、綺麗な写真も多いのでカフェでゆるりと読むのに最適です(実際、カフェで読んだ)。

しかし読みやすい文体でありつつも、かなりマニアックなフォント豆知識を仕入れることができて大変満足しました。有名なあのロゴはこのフォントだったのか、そしてこのフォントにはこういう歴史があったのか、などなどが紹介されています。

また後半には「フォントのXは実は交差していない」とか「ハイフンとダージはこう違う」、「合字って何?」といったことなどが紹介されていて、なにげなく使っているフォントにはこんな苦労があったのか!となるかと思います(多分)。

何かを知ることによってモノの見え方が違ってくる、というのが知識を得ることの醍醐味かと思いますが、個人的には普段見るフォントの見方がだいぶ変わりそうで、大げさにいうと人生変わった感ありますよ(言い過ぎか笑)。

フォントにかかわらない人もいないかと思うので、日常の豆知識としてもおすすめです。よろしければ是非どうぞ。

あと勢いあまってこちらも購入・・・。楽しみ。

続編のこちらも良さそう・・・上の本読んでから決めよう、そうしよう。

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欧文書体 2 定番書体と演出法 (タイポグラフィの基本BOOK)
小林 章,監修=嘉瑞工房,嘉瑞工房,嘉瑞工房 美術出版社

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