【書評】 教養としてのプログラミング講座

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2014 03 12 20 25 57

先日、とある会で著者の清水さん(shi3zさん)に会いました。

その場でうっかり「清水さんって関数型言語は詳しいのですか?」と聞いてしまってあら大変、怒涛の講義を受けることになったのは良い思い出です(大変失礼いたしました・・・汗)。

しかし毎回、彼とお会いするたびになんらかの講義を受けているような気がします。

最初にドットインストールとenchant.jsで何かできないですかね?的なミーティングをしたときも、「ゲームプログラミングに必要な定理的なところって説明がむずかしくないですか?」という僕に、「じゃ、今から3分で三角関数説明してみようか」と始まり、結局3分もかからずに見事に説明しきったうえに「で、あとは内積と外積あたりかな」と言い放たれてぽかーんとしたのも、これまた良い思い出です。

それは良いとして。

個人的な意見ですが、「この人と会ってよかったなぁ」と思うときは、「調べるべき検索ワードをたくさんもらったとき」が多いような気もします。

これには2つの側面があって「十分に理解していない言葉が話に出てきた」「その言葉に興味をもたされるような話をされた」ということだと思います。

家に帰ってからいろいろGoogle先生に教わって、「あぁ、彼が言っていたのはそういうことね」と小膝を叩くというその行為が、自分の中の「教養」として積み重なっていくというか。

前置きが長いのは十分承知していますが苦笑、そういった意味で今回の「教養としてのプログラミング講座」は、自分にとって、とても「教養」的でした(つながった!)。

本書の構成としてはプログラミングをなるべく平易かつ現実に則した形で説明しているのですが、「フールプルーフって言葉、知っている?」「ハッシュってわかる?」「計算テーブルは?」と突き放したあとに「・・・これってつまりこういう風に使えるんだよ、便利でしょ?」と畳み掛けてきます。

なんだろう?と思う言葉と、それが「使えそう!」と思わせるストーリー。

これらが相互に訪れる心地よいリズムで読み終えることができました。さらに個人的にはそうしたリズムの密度が高い、ところどころに挟まれたコラムもとても楽しかったです。

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↑ ちょっと調べてみようかな、と思えるコラムがとても充実しています。

ドットインストールを通じて「プログラミングやりましょう!」を推進しているので若干ポジショントーク的なところもありますが汗、プログラミングとか、次世代の教養に関してちょっと知識を仕入れてみようかな、と思われている方におすすめしておきます。

ツイッターもやっています!

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