【書評】 ジェフ・ベゾス 果てなき野望-アマゾンを創った無敵の奇才経営者

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2014 01 27 01 43 51

まずは献本御礼。なかなか表には出てこない(と個人的には感じている)Amazonの創設者、ジェフ・ベソスさんを描いた一冊です。

ヘッジファンドからインターネットの波に乗って起業、「絶対儲からない」と言われ続けられながらもドットコムバブルを乗り越えて世界展開、世界有数のネット企業になるも、いまだに未来に向けて投資しまくる(その結果、いまだに赤字)、という前のめりすぎる姿勢が素敵です。

Amazonには日々お世話になっている人が多いと思うのですが、その企業がどうやって生まれたかを知るには良いのかもしれません。

ただ、この企業に対する全体的な印象は(思ったとおりでしたが)一言でいうと「冷徹」ですかね・・・。

今のポジションを築くにあたってかなりタフな交渉を繰り返しているので「敵にまわったらしんどいなあ」と思わざるを得ないという・・・。買収された企業や、取引交渉をした企業のエピソードにはちょっと胃が痛くなりそうなものがありました汗。

全体で500ページと大作ですが、起業や経営に興味がある人はいかがですかね。読み進めていくうちに背筋がしゃんと伸びてくるような気がしますよ・・・。

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ジェフ・ベゾス 果てなき野望
ブラッド・ストーン, 滑川海彦(解説), 井口耕二, , 井口耕二のAmazon著者ページを見る, 検索結果, 著者セントラルはこちら 日経BP社

■ 気になったエピソード

ある時期、Amazonで機械的にリコメンデーションする部署と、「人の手で丁寧におすすめを編集する」部署が対立。数値を見るとやはり前者の勝利だったのですが、その部署には「ジョン・ヘンリーは最後に死んだのに、みんなそれを忘れている」との掲示が。ジョン・ヘンリーは機械と穴掘り競争をして勝つが、最後に死んでしまった人のこと。

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