プロジェクトXに出てきた尾関さんのリーダーシップが凄まじかった

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プロジェクトX 挑戦者たち | 100万座席への苦闘  みどりの窓口 世界初 鉄道システム を視聴 | Hulu

↑ ちなみにこの人は尾関さんじゃないです。

HuluでプロジェクトXの配信が始まりましたね。

早速「100万座席への苦闘 〜みどりの窓口・世界初 鉄道システム〜」なるエピソードを見たのですが、なにこれすごい。キーパーソンである尾関さんのリーダーシップがリアルサラリーマン金太郎すぎて感動しました

このエピソード、有名なのかな・・・。まだ見ていない人は是非。なんだろう、TEDにも出て欲しいぐらいの素晴らしさですよ!

ちなみにストーリー的には「世界初のオンライン座席システムを構築すると決めた国鉄、それを受注した日立、しかしトラブル続きでプロジェクトは崩壊寸前、そんなときに現れた尾関さんが打った施策とは!?」という展開です(もちろん、尾関さん以外にも活躍された方はいらっしゃるのですが、個人的にもっともぐっと来ました)。

ネタバレにはなりますが、彼が行った打ち手をご紹介しておきます。

  • 国鉄も日立もお互いのことをわかっていない、そう感じた尾崎さんはなんと30名の国鉄職員を日立に出向させます。クライアントがいきなり部下になってびっくりする日立陣営。しかし尾関さんは「彼らにコンピュータのことを教えて下さい」と頼み込みます。
  • 当然のことながらすぐにはお互いのことを理解しあえません。そこで尾関さんは提案します。「今月誕生日の人を祝おう」。小学生かよ、と思いながらもしぶしぶ参加するメンバー。しかしそこで熱く語り合ううちに意気投合。プロジェクトが前進しはじめます。なお、その当時を振り返った尾関さんの一言。「飲み会やろう、ではだめなのです。来ない人もいるし。だから全員参加してくれる誕生日会にしたのです」
  • ようやく動き出したプロジェクト。日立側がわかっていなかった「この列車はこのように座席を埋めていくべき」「家族連れにはボックス席を」「ビジネスマンは一人で座れるように」といった現場の事情も国鉄メンバーから汲み取りながら、なんとか巨大なシステムが組み上がります。
  • そしてようやくこぎつけた本番稼働前のテスト。緊張の面持ちで動作を見守るメンバー。すると突然のシステム停止。まっさおになりながらも走り回って原因を究明。なんとメインコンピュータの電源が落とされていたことが判明。誰がこんなことを?と調べてみたら、なんと電源を落としたのは尾関さん。「最悪の事態を想定しないとだめだ。最悪の事態ってのは電源が落ちることだろう?」。
  • この試練を経てより一層の自信を深めたメンバー。本番稼働を無事成功させます・・・。これが「みどりの窓口」の誕生の瞬間でした。

なんというか、普段使っているシステムにこんな誕生秘話があったのですね。システム開発にトラブルは尽きないとはいえ、やはり根っこにあるのは「人同士の信頼」なのだな、とあらためて思いましたよ。ご興味がある方は是非どうぞ・・・。

» プロジェクトX 挑戦者たち | 100万座席への苦闘 〜みどりの窓口・世界初 鉄道システム〜 を視聴 | Hulu

Hulu、最近大活躍ですな・・・。

あとちょっと気になって尾関さんの経歴を調べさせていただきました。ご活躍のようでなによりです。素晴らしい方ですね。

尾関 雅則 コンピュータ博物館

» 尾関 雅則-コンピュータ博物館

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