【映画】 スティーブ・ジョブズ1995 ~失われたインタビュー~ #STEVE_JOBS1995

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2013 09 03 09 55 20

今年はジョブスの映画がいろいろ出てきていますが、「スティーブ・ジョブズ1995 ~失われたインタビュー~」を見せていただきました。9月28日から公開。

結論からいうと、とても良かったです。渋谷のユーロスペースのみで上映される予定らしいですが、全国展開というかもっと多くの劇場でやってもいいのではなかろうか。

さてこの映画、1995年のTV番組で放映されたジョブス自身のインタビューのノーカット版です。画質はVHS(懐かしい…)程度だし、いかにも1995年のスタジオといった感じだし、映画というよりもただのドキュメンタリーなのですが、ジョブス自身の言葉が心に刺さりまくります。

個人的には、映画というよりもビジネススクールで授業を受けているような感じでした。70分程度と短い映画ですが、程よい緊張感で見終えることが出来ました。なんだかとてもやる気が出る、というか。

あとストーリーとは関係ないですが、元気な頃の(毒舌ですがw)ジョブスが見られてなんだか嬉しかったです。

↑ 一応予告編。1分ほどの映像です。

■ 心にささったジョブスの言葉

ちなみにこのインタビューはジョブスがAppleを追い出され、復帰する1年前の映像です。ジョン・スカリーに追い出されてかなり感情的になってはいるのですが、彼がAppleで実現しようとしたビジョンをはっきりと感じることができます。

せっかくなので個人的にぐっときたいくつかをご紹介(映画をみたあとの印象で書いているので正確ではないですが)。

  • たいした知識もない若者が、起業が数十億ドルもかけて作ったシステムをコントロールできたんだ。この貴重な体験がなかったらAppleは存在していなかったね。
  • AT&Tの電話システムをハックして無料電話をかけられる「ブルーボックス」をウォズと作ったエピソードを語った時の彼の言葉。エレクトロニクスの大きな可能性を感じたからこそ、そのあとのAppleが生まれました。しかし若いころからやることのスケールが大きいですね・・・。

  • ビジネスの世界では物事が深く考えられていない。大事なのは思考プロセスを知り、考える方法を知ることだ。米国人はみんなプログラミングを学ぶべきだ。
  • 「いや、それはそういう風に昔からやっているから」という意見をはねのけて経営改善に成功するジョブス。その根底にある、深く考えること、考え方を知ることの重要さについて語っています。

  • マイクロソフトは大成功を収めた。それはいい。でもどうしようもなく、彼らにはセンスがない。製品に文化を感じない。それじゃだめだ。優れた製品を作り出すことで人類は進化するんだ。最高のものをつくって皆がよりよいものに触れて成長しあうようにしないと。
  • 一番感動したくだりです。たしかにジョブスはそうしましたよね・・・。人類を進化させるプロダクトを作り上げていきたいです。

  • Appleのチームが素晴らしかったのは、一人一人がなにかしらの教養を持っていたことだ。コンピュータを作っていなくても他の分野で成功していただろう。そして彼らのそうしたアート的な才能がAppleから優れた製品を生み出したんだ。
  • アートにこだわるジョブス。かっこいいし、正しいと思います。こういう考えだからこそiPod、iPhoneといった製品が生まれたのでしょうね・・・。

映画とはいえ、メモをとりたくなるぐらいの濃いコンテンツでしたよ。上映館が限られるのが残念ですが、是非お近くの方は見に行ってみて下さい。

それから公式サイトはこちらね。

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