【書評】 神々の山嶺

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2013-03-28 18.52.09

ちょっと前に読了。

引退したと思われていた天才クライマーと、彼を追う人々、そしてヒマラヤ登山史にまつわる謎解きがからみあう物語ですね。

なぜ人は山に登るのか?という深淵な問いに興味がある人には良いのかもしれません・・・。個人的には「簡単に死んじゃうようなところになぜあえて行くのか?」というのが最後まで理解に苦しみましたが・・・。

「そこに山があるから」「ロマンだから」という主張はわからないでもないですが、大自然のどうしようもない力にはかなわない、というか、挑んじゃいけないような気がするのですよね。

ただ、だからだといってこの本がつまらなかった、というわけではなくて、過酷な登山旅行(旅行なのか?)がどういうものか、ヒマラヤの登山史はどうなっているか、などなど、とても勉強になりました。

登山と同じく、海外旅行もなめちゃいけませんが、(フィクションとはいえ)登場人物がさまざまなトラブルに巻き込まれるたびに「自分だったらこう気をつける」とあらためて気を引き締めることが出来ました(楽しみ方が違うかもしれないけど)。

また登場する人物が魅力的に描かれている点もさすが、といったところでしょうか。アジア方面への旅行時に持って行きたいような本だと思いました。

というわけで上巻はこちら。

4087472221
神々の山嶺(上) (集英社文庫)
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下巻はこちら。

408747223X
神々の山嶺(下) (集英社文庫)
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