Perlは書けないけど『YAPC::Asia Tokyo 2012』に行ってきた #yapcasia

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以前から行きたかった(けどなんとなく敬遠していた)YAPCに初参戦。「ブログを書くまでがYAPCです」と言われたのでエントリーしておきます。

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↑ なんとなく個人スポンサーで参加。ノベルティのマグカップ、Tシャツのレベル高い(Tシャツはすでに普段着として活躍中。もっと言うと今着てるw)。

結論からいうと参加してとても良かったです。

なんというか、愛されているイベントだな、というのが肌感覚で伝わって来ましたよ。会場も素敵だったし、スタッフの方の運営もスムーズで、とても居心地が良かったです。

最近ドットインストールでひきこもっていたので、miyagawaさんを始め、ずいぶん久しぶりの方々にも挨拶できて個人的にとても満足度の高いイベントでした。

さて、参加したセッションはそれほど多くはないのですが、以下、YAPC初参加者的な視点にてつらつらと感想をば。

■ 今までYAPCを敬遠していたわけ

そういえば今までYAPCを敬遠していたのはなぜだろう?と思ったのでまとめておきます。同じようなことを思っている人もいるような気がするので、来年の運営・集客の御参考までに・・・。

  • 気がついたら締め切られている、というイメージが強かった
  • たしか過去何回か参加しようと思ったら「すでに満員御礼」「一瞬で売り切れた」という状況だったので、「なんか参加が難しいイベント」というイメージがありました。

    今回はたまたま告知を早めに見ることが出来たので良かったのですが、興味がある人には事前登録をさせて、リマインダーメールを飛ばしてくれるとかなんとかの仕組みがあるといいのでは、と思ったりなんかしました(もうすでにあったらすみません・・・)。

  • 過去のトラウマ・・・
  • だいぶ前ですが正規表現で怒られたのがかなりトラウマで汗、Perlの人にもPHPの人にも申し訳なくてついついこうした技術的なイベントから足が遠のいていました・・・すみません・・・。

  • Perlが書けないから
  • まぁ、これが最大の理由なのですが、僕のPerlの知識はKENT WEBで終わっているので、話についていけないだろうなぁ・・・というイメージがありました。

    ただ今回、参加してみて「わりと関係ないかもw」というのが結論でしたかね・・・。もちろんコードがまったく書けないとそれはそれで大変でしょうが、ある程度書けるならば、話題のシステムの裏側などについても知ることが出来て大変有意義でした。

    実際、プレゼンなどを観ていても「それ、Perl関係なくね?」といったものも多くw、Perlを知らない人でも幅広く技術に触れられる良い祭典だな、と逆に思ってしまいましたよ。

■ 前夜祭

さて今回は前夜祭から参加。

お久しぶりの人から「おぉ、あの人が!」的な人までいて楽しかったのですが、会場に着いたのが閉会20分前だったという・・・。とりあえず知り合いを捕まえて「今回のイベントの見所は?!」と聴きまくってイベントの概要をつかむことにしました。

またドットインストールでPerlの基礎を追加したこともあり、「で、つまるところ、モダンPerlってなんですか?」と聴きまくってもみたのですが、「うーん」という返事が大半で困惑(多分、短い時間では説明できないことなのでしょう)。「$_はまぁ、しょうがないから使う」という見解が多かったのが収穫か。

あと出口でnipotanを発見。さらに身体が絞られていてびっくり。いつかスパーリングしてみたい(嘘)。あと新宿の闇について立ち話。そのあと撤収。

■ 1日目

1日目に参加したのはやはりLarryさんの講演。最近何をしているか、とのことでPerl 6まわりの実装についてライブコーディング。言語デザイナーの方が実際にコードを書いているところを見れたのはなんだか不思議な感覚。

細かいところで「あぁ、インデントはそう書くのね」とか「今のコマンドなんだ?」とか発見があって楽しかったです。もっと他の人のライブコーディング見てみたいなぁ・・・。

↑ ちなみにLarryさんの講演はこちら。

次はちょいと仕事があったので離脱。帰ってきたのはLTから。YAPCと云えばLTなのでかなり期待していたのですが、どのプレゼンもなかなかに小技が効いていてw、1時間があっという間でした。

しかしトリの@mayumineの破壊力がすごすぎた。エンジニアじゃないのにさすがすぎるw。

↑ 人生をPerlで書いてみた、というプレゼンですが、笑いもとりつつ、きちんと「分岐」「ループ」「変数」「サブルーチン」といったプログラミングの概念をきっちり抑えてきたところに感銘を受けましたw。

あとこちらもすごかったです。アルゴリズムの素晴らしさを伝える秀逸のプレゼンかと。

↑ タイトルw。

LTのあとは懇親会。そのあと作業があったのでノンアルコールではありましたが、いろいろな方と話せて楽しかったです。そういえばLarryさんに話しかけなかったな・・・いかん。来年は突撃しよう。

あとはあいかわらずPerlの質問をそこらじゅうの人に投げかけていましたね。

「RubyでいうところのRailsってPerlでは何ですか?」
「Perl Mongerって?」
「blessとかわかりにくくないすか?」
「クラスってみんな自前でつくっているのですか?getterも?setterも?」

快くお応えいただいた皆様、ありがとうございました。そんなこんなでその日は撤収。

■ 2日目

2日目はいけるかわからなかったのですが、「ドットインストールも参考にしました!」と言っていたので、時間を見つけてのんたんのプレゼンを見に。

テーマは「プログラミング初心者がPerlでサービスを作ってみてわかったこと」という初々しいもの。CGIで掲示板をつくるまでにつっかかったところを紹介していました。

ドットインストールでも初心者がつまづくところが知りたかったので彼女が言っていることはとても参考になりました。

「数式が出てくるのがまず拒絶反応。数学が出来ないとプログラミングできないんだ、と思ってた」
「最初に買ったのはこの本です。理由は絵が多かったから」
「黒い画面は私の中では『壊れている』イメージです」
「Perlで作っているのにphpMyAdmin?なんで?」
「2ヶ月経ってわかったのは『ひとりじゃ無理!』ということでした」

あるあるですよねぇ・・・。こうした意見を参考にしつつ、プログラミングを広めていきたいところです・・・。

それにしてもしっかりプレゼンが出来ていてびっくり。彼女に関しては黙々と絵を描いているイメージが強かったのですが、「プログラミングは楽しい!」という気持ちを前のめりに伝えられていたのではないですかね。素晴らしいプレゼンでした。


そんなところですかね・・・。あとはLarryさんが「Madoka-magica」に妙に反応していたのが個人的にドツボだったのですが、それはまぁ、いいですかw。

YAPC、とっても良いイベントでしたよ。幅広くいろいろな技術に触れられて刺激になるかと思います。機会があれば是非行ってみてくださいな。

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