勉強会やセミナーでは質問はまとめて受けるといいですよ

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だいぶ前から実践していますが、講演やセミナーのあとの質問はまとめて受けて、それからざざっと答えるようにしています。

こちらの方がよくある「質問がある人順に答えていって最後は時間がなくなったので打ち切り・・・」より効果的だと思うのですよね・・・。

具体的にどうやるか、ざっと手順をご紹介。

  1. 会場の広さによりますが、ホワイトボードやスクリーンなど、みんなが見える「画面」を用意します。
  2. 質疑応答の時間になったら「3分ほど時間をおきますので、まずは手元の紙などに質問を書いてください」と伝えます。
  3. その際に「質問は読んでわかる文章で書いてください」と伝えるとなおよいです。
  4. 「あとで追加の質問は受け付けませんのでよく考えてくださいね」と伝えるのも効果的。
  5. 3分たったら質問を発表してもらいます。人数が少なかったら端から読んでもらってもいいです。
  6. 質問はホワイトボードやPCに書き込んでみんなが見えるようにします。
  7. 全部書き終わったら、回答者は自分が答えたいものから答えていきます。

こうするメリットは以下のとおり。

■ すべての質問を拾える

大事なのは「いったん書き出してもらう」という点。こうすることで他の人の意見(別の質問)に左右されずに質問を考えてもらうことができます。

逆に「質問が思いついた人から発表してください」としてしまうと、「あぁ、俺の質問は的外れかも・・・」と思って自分の質問をひっこめてしまう人が出てきてしまいます。

■ 質問が長くならない

「それ質問じゃなくて、君のスピーチだろ?」という質問ってありますよね。これは「読んでわかる文章で書いてください」とすることで防ぐことができます。

実際のところ、そう伝えてもスピーチを始める人がいますが(汗)、そのときは「さきほども申し上げたとおり、たんに読み上げてください」と伝えればOKです(それでもだめなら「隣の人に読んでもらってください」とすればOK)。

■ うまいこと時間配分ができる

順次、質問を受け付けていくと「あとどれだけ質問があるのか?」がわからないですよね(その場の誰もわからない)。

しかしこうしていったんすべてを書き出してから回答するようにすると、うまいこと時間配分ができます。

また、「これ、全部答えるのは無理だな・・・」というときは代替案を提示することもできる、というメリットもあります(質問は書き出してあるのであとで回答をメールするとか)。

■ イケてる質問に時間を割ける

上記の時間配分にも関連しますが、みんなに質問を発表してもらうときの会場の雰囲気で「イケてる質問」がわかります。みんなが「そうそう!」と頷いていたり、「あ、おれも聞きたい!」といった声があがるようなやつです。

そういう質問には書き出すときに◎をつけるなりしておくと、みんなが聞きたいことにより多くの時間を割くことができます。

これが順次質問を受け付ける方式だと「最初のあの質問にだいぶ時間を使ったけど(回答者は最初に質問してくれた人に恩を感じてそうなる場合が多い)、もっとこっちの質問の方が聞きたかったよなぁ」ということを防ぐことができます。

以上ですかね・・・。

ま、この方式だと「議論の最中に思い浮かんだ追加の質問がしにくい」というプチデメリットもありますが、そこは司会がうまいこと空気を読んでハンドリングしてみてくださいな。

たまにセミナーや勉強会に参加して、順次質問を受け付ける方式だと「うーん・・・」と思うことがあるので、広まって欲しいなぁ、という意味でエントリーしておきます。

ツイッターもやっています!

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