『朝会議 @ Apple Store, Shibuya』でPayPalについて勉強した!
- March 1st, 2010
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さて朝会議の第二回が無事終わりましたよ。今回のゲストはPayPalの中の人(太田良恵子さん)でした。
グローバルではすでに15%のシェア(eコマースでの決済ね)を持つPayPalが今後日本でどれだけ使えるようになるのか、いろいろ勉強になったのでシェアしておきますね。

↑ 今回もたくさんの質問をいただきました。Macの付箋紙アプリ便利だ・・・。
では早速。だだっといっときましょう。
- PayPalはeBayグループ。eBayグループでの稼ぎ頭です。現在、おおざっぱにいうと年間7.1兆円の取扱額(グローバル)になっています。
- 現在190ヶ国、19言語で展開。
- 日本では資金決済法の関係で、現在「展開準備中」の段階。営業はしていない状況。資金決済法が施行され、認可を受けた時点でフル稼働し、マーケティングに力をいれていく予定。実際PayPal Japanのトップページを見るとシンガポールの法律のもとに運営している旨が書かれています。
- したがって、英語版にある機能が日本版にない、といったこともあります。認可をとったあとに展開していく予定。
- モバイル版はmobile.paypal.comで展開中。iPhoneやBlackberryから送金や残高チェックができます。しかし、日本では未対応。
- PayPalでは、アカウント取得は誰でも簡単に、しかし個々の取引を監視、というスタイルをとっています。導入の敷居を低くして誰にでもまずは使ってもらうこと。しかし金融業なので、決済のたびに怪しい取引がないか監視しています。
- したがって、PayPalのアカウントは即日発行、クレジットカードもその日から使うことができる、という利点があります。
- PayPalを利用した主な日本企業としてはベクター(ソフトウェア販売)、ユニクロの海外展開、ダイソーの海外向け販売などがあります。海外ではPayPalの知名度が高いのと、クロスボーダーでの決済が可能なので、海外と取引している企業によく使われています。
- 開発で大変なのはやはりローカライゼーション。ただの翻訳ではなくて、日本のマーケットに最適化したコンテンツを増やせるように努力中。
- 開発系での特徴はオープンな決済プラットフォームの展開。APIなどを使って企業サイトに簡単にイン テグレーションできるように作っています。
- 日本進出への障害として大きいのは「eBayがないこと」。海外では絶大なる認知を誇る「eBay」や「PayPal」といったブランドが通用しないので、今後は日本での認知度をあげていきます。
- 日本のPayPalのTwitterアカウントは「@paypaljapan」。現在実験中という位置づけですが、サポート窓口と思ってもらってかまいません。なにかあればお気軽につぶやいてください。

↑ APIのレファレンスもらっちゃったw。

↑ 太田良さんにはほぼすべての質問に答えていただきました!感謝!
そんなところですかね・・・。PayPalのように低コストかつ簡単に決済ができるようになると良さそうですよね。資金決済法の施行以降に期待したいところです。
あとAPIにも興味津々ですね。今度オフィスに遊びにいってこよう・・・。
» 国内外で使えるオンライン決済サービスPayPal(ペイパル) – PayPal


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