【書評】 『つながる力』 ツイッターは「つながり」の何を変えるのか?
- January 6th, 2010
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忘年会議でもお世話になった広瀬さんと勝間さんのTwitter本です。
勝間さんは「初心者向けの本ですよ!」とおっしゃってましたが、個人的には、ITにそれほど詳しくない広瀬さんがどうTwitterを説明するか、とか、Twitter本社訪問記など、Twitter初心者ではない自分にとっても、読み応えのある内容でしたよ。
カラーで図版も多いのでかなり読みやすいですね。いろいろと勉強になったのですが、個人的にぐっと来たポイントは以下の3点かな。
- 広瀬さんの言葉に癒される
- ボケとツッコミが・・・
- 勝間さんの言い切り力
もちろん言葉のプロなので、当たり前かもしれませんが、広瀬さんの言い回しがいろいろ勉強になりましたよ、というか、癒されました。
Twitterで相互にフォローしあうことを「これで両思いになりました!」と言い切ったりw、「何か優しいタイムラインが流れているような気がする」といった新鮮な表現が満載です。
ときに「えっ?!」というときもありますがw、ほんわかとした広瀬さんのキャラに癒される方が多いですね。「Twitterって説明しにくいんだよね・・・」という人はぜひ読んでみてください。
Twitter上でもそうですが、広瀬さんと勝間さんのかけあいにページがたくさん割かれていて(失礼ですが)かなり笑えました。勝間さんの鋭い分析や、「うまいこと言うなぁ」と感心してしまうところを広瀬さんが盛大にスルーしていますw。
広瀬さんとお会いしたときに「和代ちゃんに言われても最初の3秒ぐらいしかわからない」とおっしゃってましたが、そんな感じで対談が進んでいきますよw。
勝間さんも慣れたもので、広瀬さんがおっしゃっていることや、Twitterに関する分析を読者にはわかりやすく説明しつつ、広瀬さんに何かを説明することは放棄しているようですw。
お二人にお会いしたことがあるからかもしれませんが、対談部分は苦笑(広瀬さん的には微笑、かw)しながら楽しく読むことができました。
広瀬さんが考える「Twitterってこんな感じ!」という言葉もわかりやすいのですが、やっぱり勝間さんの説明もわかりやすいです。「ツイッターはテレビや新聞、他のメディアをゆるくつなぐ軸になる可能性がある」「大勢の人の気軽なつながりの力は強い」など、実例を交えつつ、すっと理解できるように説明してくれています。
そうそう、こういう説明がしたかったんだよね!という表現が見つかるかと。今までTwitterを説明しようとしてモヤモヤしちゃった人は是非参考にしてみてください。
全体的には(多分広瀬さんのおかげで)ほんわかとした優しい本だと思いますが、勝間さんのまえがきや解説にあるわかりやすい説明で、ビシっとした構成をもった本に仕上がっていると思います。
Twitter本もたくさん出ていますが、図版も多いし、楽しく読めるので、まずはTwitterで何ができるのか知りたい、という人にはおすすめです。人にTwitterを勧めるときにもかなり良いのではないでしょうかね。
» つながる力 ツイッターは「つながり」の何を変えるのか? (単行本(ソフトカバー))



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