【書評】 法人税が分かれば、会社のお金のすべてが分かる

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昨年から積ん読になっていたのですが、昨日ふと手にとって読み始めたら止まりませんでしたよ。法人税の本ですが、経営者に限らず、すべてのビジネスパーソンに読んでもらいたい良書かと。

一応会社を経営しているので知っていることも多かったのですが、昔からばくぜんと疑問に思っていたことがすごく丁寧に説明されていて、気持ちよく読み進めることができました。

  • 法人税はだいたい40%と言われますが、その内訳は?
  • 法人税は何にかかる?何にかからない?
  • 配当への課税っておかしくない?
  • 役員給与への課税にまつわる法律知っている?
  • 一般的によく言われる節税法(車かったり、社員旅行いったり)はどれだけ効果あるの?
  • 合法で、なおかつ、本当に効果のある節税法とは?

などなどがきちんと説明できるようになりますよ。税金とか会計の本はなんだか難しいイメージがありますが、この本は例もわかりやすく、抑えるべきポイントがストレートに書いてあるのでおすすめです。

また個人的には「法律ではそうでもねぇ・・・なんかねぇ・・?」というポイントに著者自身が突っ込んでいて「自分はここはこうなるべきだと思う、政治家にがんばってもらいたい」と異論を唱えていたりして、かなり好感が持てました。

法律だからといって自分の常識をねじ曲げるのではなくて、素直に疑問をもつことの大切さも教えてくれています(違法行為はだめですけどね)。

そういえば年末に会った投資家の友達は「日本の政治は法人税と配当への課金に絞って議論してもらいたいよ。そうでないと子供が将来に希望を持てない。他のことはあとでいいから、そこだけなんとかならないかなぁ」とひとりごちていましたが・・・そういう議論に加わっていくためにも法人税については理解しておきたいですよね。一般教養としておすすめしておきます。

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» 法人税が分かれば、会社のお金のすべてが分かる (光文社新書) (新書)

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