【書評】 荘司雅彦の法律力養成講座

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さてひさしぶりに書評でも。書評を書いていない本もたまってきたのでのんびりご紹介していきますかね。

さて今回は法律関係の本ですね。法律は「知りたいときに勉強してからではちょっと遅い」部類の知識にはいりますよね。少なくとも概略は抑えておきたいところです。

そういった意味で今回の本はとっても勉強になりました。「六法って何?」「法律の基本的な考え方は?」「条文の読み方」などが普通の人でもわかるように噛み砕いて説明されています。また途中途中に練習問題もあって緊張感を持って読み進めることができます。

個人的に一番勉強になったのは(当たり前ですが)法律特有の解釈法ですかね。「一般常識的に理解すると・・・え、違うの?」というようなことをいろいろ教えていただきました。

たとえば「善意と悪意の違い」などは知りませんでしたね・・・。「善意の第三者」などとたまに見かけたりしますが、「単なるいい人で第三者の人?」と思ってしまうのですが・・・。要注意です。

また「法律行為にもなんら様式が要らない」という基本的な考え方も誤解していましたよ・・・。契約は書類がないと意味がない、と思っていたのですが解釈上はそうでもないのですね。

あとは「控訴」や「上告」とは何か?その際の争点は何か、などなど。

筆者も述べているとおり、日本の法律(やその運用状況)が完璧かどうかはまた別問題ですが、少なくとも「こういう考え方に基づいて法律は作られているのだな」ということが(ざっくりとですが)わかりますよ。

あまりお世話になりたくない法律も世の中にはたくさんありますが、いざというときにあたふたして痛い目にあわないためにも一読しておくことをおすすめしておきます。

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