Archive for ‘ April, 2009

業務連絡・・・


さて昨日からこのブログと百式がつながりにくくなっています。ご迷惑をおかけしており申し訳ありません・・・。

このブログはすでに安定稼動していますが、百式はもう少し時間がかかりますのでご了承ください。しばらくWordPressのデフォルトテーマですがどうかご容赦を・・・。

原因は現在調査中です。サーバー難しいですね・・・。

CentOSをネットワーク経由でインストールする日記(最終回)


c_top

トラブルのせいでだいぶ間が空いちゃいました・・・(後述)。さて、前回までのあらすじはこちら。

» ネットワークインストール日記 Archive

さてネットワークブートに成功したので次はネットワークインストールです。インストール元サーバーにapacheを立てて設定ファイルを置き、そこを読み込んでもらうようにします。今回で最終回ですよ、と。

■ apacheのインストール

まずはapacheをインストールします。さくっと。

yum -y install httpd

↑ これでいっときましょう。

service httpd start

↑ ついでに起動しておきます。

■ OSイメージのダウンロード

次にOSイメージをダウンロードします。CentOSの64ビットDVD版でよいでしょう。4GBほどなので時間がかかりますよ。場所は/tmpでいいかな。

cd /tmp
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.3/isos/x86_64/CentOS-5.3-x86_64-bin-DVD.iso

■ ISOイメージのマウント

次にISOイメージをウェブから見えるところにマウントしちゃいますよ。

mkdir /mnt/iso
mount -t iso9660 -o loop /tmp/CentOS-5.3-x86_64-bin-DVD.iso /mnt/iso
ln -s /mnt/iso /var/www/html/iso

ここで一応ウェブから見えるかアクセスしてみましょう。「192.168.0.17/iso」で次のような画面が見えていればOKです。

mount

↑ 無事にマウントされました!

■ kickstartファイルの作成

次にkickstartファイルを作ります。これがネットワークインストールの肝ですね。ここに書かれたとおりに自動インストールしてくれるという超絶便利ファイルです。

細かい設定は個々人で違うでしょうから、とりあえず基本的な設定だけ書き込んでみます。

なお、最初から作ると大変なので、インストール元サーバーにCentOSを突っ込んだときの設定ファイルを元につくります。/root/anaconda-ks.cfgがそれなのでまずはそれをコピーしましょう。

cp /root/anaconda-ks.cfg /var/www/html/ks.cfg
chmod o+r /var/www/html/ks.cfg
vi /var/www/html/ks.cfg

↑ こんな感じでコピーして編集。パーミッションも変えておきますかね。

これをもとに作りこんでいきます。ざっくり作りこんだファイルはこんな感じ。なお、anaconda-ks.cfgから変えた部分は太字で。

# Kickstart file automatically generated by anaconda.
install
url --url http://192.168.0.17/iso # さきほど設定したISOイメージからインストール
lang ja_JP.UTF-8
keyboard jp106
network --device eth0 --bootproto dhcp
# network --device eth0 --bootproto static --ip 192.168.0.18 --netmask 255.255.255.0 --gateway 192.168.0.1 --nameserver 192.168.0.1 # 静的IPの場合
rootpw --iscrypted XXXXXXXXXXXXXX # ルートのパスワード
firewall --enabled --port=22:tcp
authconfig --enableshadow --enablemd5
selinux --disabled
timezone --utc Asia/Tokyo
bootloader --location=mbr --driveorder=sda

clearpart --linux --drives=sda
part /boot --fstype ext3 --size=100 --ondisk=sda
part pv.2 --size=0 --grow --ondisk=sda
volgroup VolGroup00 --pesize=32768 pv.2 # HDDの容量によるので適宜変更
logvol swap --fstype swap --name=LogVol01 --vgname=VolGroup00 --size=512 --grow --maxsize=1024
logvol / --fstype ext3 --name=LogVol00 --vgname=VolGroup00 --size=1024 --grow
reboot # 全部終わったら再起動


%packages # インストールするパッケージの選択
@japanese-support
@core
@base
@development-tools
device-mapper-multipath
imake
-firstboot-tui

ntp
screen



%post # インストール後に実行するコマンド
chkconfig ntpd on

こんなところですかね。あとはお好みで。なお、kickstartのカスタマイズに関して参考になりそうなサイトは文末にまとめておきました。

またHDDの部分ですが、これはHDDの容量によって変わるので、同じ容量&設定のHDDにしか適用できません。HDDの容量が変わるならば手動で一度インストールして設定値をanaconda-ks.cfgからひっぱってくる必要があるようです。

■ defaultの変更

さてせっかく作ったkickstartファイルを読み込ませなくてはいけません。/tftpboot/pxelinux.cfg/defaultを次のように変更します。

default centos53_64
prompt 1
timeout 15

label centos53_64
kernel centos53_64/vmlinuz
append ks=http://192.168.0.17/ks.cfg noipv6 load initrd=cent53_64/initrd.img devfs=nomount

↑ 最後の行を変更しました。

■ ネットワークインストール!・・・と思いきや・・・

さてここまでで設定完了です。あとはネットワークブートをテストしたときのようにサーバーとThinkPadをつないで起動するだけです。うまくいけば自動でざくざくインストールしてくれますよ。

・・・と思いきや、どうにも「Sending request for IP information for eth0」という画面でとまってしまいます。これで数日間悩みましたよ・・・。

結局本田さんに相談すると「NICですね」ということでインテルのNICを差し込んだら一発解決・・・。ここは注意しないといけないですね。

nic

↑ カードが悪かったのか・・・。NIC指して解決しました。

ふー・・・長かった・・・。お疲れ様でした(← 俺)。

■ 雑感・・・

さて数日かけて勉強してきたネットワークインストールですが、同じ構成のマシンをじゃんじゃかインストールするにはかなり便利ですね。最後のNICの部分ではまりましたが、そこさえ気をつけてハードを組んでおけば問題ないかと。

ただ個人で2、3台、という場合はあまり必要ないかもと思ったり・・・(最初から気づけ、という話ではありますが、いいのです、勉強したかったのです)。

どちらにしろ、ネットワークインストールの概要はおわかりいただけたかな、と。初心者向けに書いたつもりではありますが(自分がそうだし)、普段のブログからするとマニアックすぎましたねw。どうぞご理解を・・・。

■ 謝辞!

今回いろいろ設定&問題解決するにあたり本田さんにかなりお世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます!ありがとうございました。

» 発言注意!(本田さんのブログ)

■ 参考資料:kickstartのカスタマイズ

ks.cfgですが、もっと細かい設定をしたいときは下記サイトを参考にしながらがつがつカスタマイズすると良いでしょう。

【東京ブック】 良いアイデア会議のキーワード


tkb_backnumber.gif

■ 今日の一言『思いつき』

シンガタのクリエイティブディレクターの佐々木氏はアイデア会議の際のキーワードについて次のように語る。

キーワードは二つ。

それは、

「全然関係ないんだけどさ」

と、

「逆にいえば」

である。

それが言えないようなアイデア会議はすこし問題がある。

思い付きを許す環境こそが新しいアイデアを生み出せるのだ。

■ 企画

仲の良い同僚と数人で行う。

  1. アイデア会議をしてみる。
  2. 接続詞は上記の二つのうちのどれかにする。

■ 一言の出典

ひとつ上のアイディア。

» ひとつ上のアイディア。

■ その他の東京ブック

【東京ブック】 アイデアを新聞広告にしてみよう


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■ 今日の一言『新聞広告』

博報堂の安藤氏はアイデアを考えた後、それを新聞広告の枠に落とし込むことにしている。

新聞広告の枠は広くはない。

最終的にはキーワードとワンビジュアル、ロゴに落ち着く。

そこまでできたら思いついた案を全部壁に貼ってみる。

そうすると何がよくて、何がだめ、ということがわかるのだ。

それを繰り返しながら修正し、いいものを作っていくのだ。

■ 企画

仲の良い同僚と数人で行う。

  1. 自社の新しい新聞広告を考えてみる。
  2. 作ったものをそれぞれが実際に朝刊に貼り付けてみる。
  3. 壁に貼りだして良いと思ったものに投票する。

■ 一言の出典

ひとつ上のアイディア。

» ひとつ上のアイディア。

■ その他の東京ブック

サイトを作る人は知っておきたいユーザビリティ名言集『Usability Quotes』


usa

ちょっとした使いやすさの違いが大きな成果を生む時代ですよね。というわけで「Usability Quotes」をご紹介。ユーザビリティに関する名言(というかなんというか)集です。

なんらかの調査をもとにした言葉が多いのでその調査のことを調べずに使うのはちょっと問題ですが、ユーザビリティがいかに重要かを知るにはいいかもですよ。

せっかくなので個人的にぐっと来たものをご紹介。

リピーターこそが大事なのだ。初めてサイトに来る人は平均127ドルしか使わないが、リピーターはそのほぼ倍、平均251ドルも使ってくれるのだ。

↑ リピータにとって使いやすいサイトを作ることができれば大幅な利益増が見込めるかもですね。

IBMが仕事で使っているサイトのユーザビリティを改善したところ、一つのタスクにつき平均9.6分の時間短縮ができた。これは1991年だけで7億円近くの経費削減に値する。

↑ ショッピングサイトに限らず、イントラなんかでも重要ですよね。

77%のユーザーが「使いやすい」という理由でまたそのサイトを訪れる。対して、22%のユーザーが「そのブランドのファンだから」という理由でそのサイトを訪れる。

↑ ブランド力よりもユーザビリティ、ということですね。

その他の名言はこちらからどうぞ。一応誰が言ったのかも併記されているので興味があるものについてはぐぐってみるのもいいですね。

» Usability Quotes

それからユーザビリティ関連についてはビービットさんを応援中。同社のブログも勉強になりますよ。

» ビービット ユーザビリティに特化したウェブコンサルティング

ユーザビリティテストって実際何をやっているのかについては以下の本が良いでしょう。

ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践

» ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践

【自炊生活】 はじめてのヘルシー焼きうどん


さて昨日も自炊ですよ。最近うどん料理に興味が出てきました。今回は初めて作る「焼きうどん」ですね。タイトルに「ヘルシー」と入れましたが、ノリでいれました。すみませんw。

焼きうどん

↑ 出来た。

なお、参考にしたのは以下のサイト。たしかに昆布つゆを使うとそれっぽい味になってくれます。お試しあれ。

» 焼きうどんの作り方

「無料で使える画像素材が満載の20サイト!」という記事があったので本当に使えるものだけピックアップしてみた


よく「なんとかに使えるサイトまとめ」とかってありますが、素材画像に関しては「あれ、使えなくね?」と思うことが多いので、今朝見かけた記事で検証してみました。オレオレ検証ではありますが。

さきほど見かけたのが「20 sites for free stock images | Web and designers | Helping web designers and developers」なる記事。20サイト全部開いてみて、よく使いそうな「smile」「meeting」などで検索、量&質&ユーザビリティ的に主観ランキングしてみましたよ。

  1. everystockphoto – searching free photos
  2. pic_1

    個人的にはぶっちぎりの1位。

    今までstock.xchng派だったのですが、これはFlickrもstock.xchngもまとめて検索してくれるので便利ですね。ライセンスもアイコンで表示されるのでわかりやすいです。こちらにスイッチしようかな。

  3. stock.xchng – the leading free stock photography site
  4. pic_2

    今まで個人的には1位だったのですが、今回で2位に転落。でも量も多いし、おすすめです。要会員登録。

  5. deviantART: where ART meets application!
  6. pic_3

    昔から知ってはいたのですが、わりと使えるな、と改めて思ったので第3位。ダウンロードする際もくせがないですね。

  7. Love | Stock Photo Search – stockvault.net
  8. pic_4

    こちらもわりといいですね。上のdeviantARTと同じぐらい使いやすいかな。

えーと、以上w。20サイト全部見ましたが、使えるのはこの4つぐらいではないでしょうかね・・・と思ったり。

なお、風変わりなものではアニメーション素材がダウンロードできる「Powerpoint Templates, Powerpoint Backgrounds, Animated Clip Art and Video Backgrounds」がありましたが、これは別枠で覚えておいてもいいかもです。

20サイト見るのは大変でしょうからまとめてみましたよ。参考になれば幸いです。

また主観的ランキングなので「こっちの方が使えるよー」というご意見などもあれば是非教えてくださいー。

» 20 sites for free stock images | Web and designers | Helping web designers and developers

WordCamp Tokyo 2009に行ってきた


wc_top

最近はWordPressラブなので創設者のMattが来日するというWordCampに行ってきました。WordPress界隈の人に出会えてかなり楽しかったです。以下、いくつか印象に残った出来事をば。

  • あの有名ブログもサーバー1台だよ?
  • 懇親会でMattの隣にいたので「WordPress重くない?」と聞いたところ、「DynamicかStaticか、と考えるとしょうがないけど、○○(とっても有名な海外ブログ)もサーバー1台だよ」とのこと。

    「基本はSuper Cacheとサーバーの設定でうまくいくはず。ひとつのブログをスケールするのは全然難しくない。例の著名ブログだってMySQLは同じサーバーじゃないかな。要は画像とかの静的ファイルの処理なんだけど・・・。必要だったら言ってよ、エンジニア紹介するから。君のサーバーみてあげるよ。」

    うお、まじすか。というわけで近々「WordPressパフォーマンスHack」連載が始まる予定です(多分)w。

    ちなみにWordPressの日本チームの人に聞いたら「そういう情報はすでにあるのですが、WordPress開発陣の個人ブログとかに散在していて見つけにくいのですよね・・・」とのこと。よし、僕がまとめてやろうではないか、と思いましたよ。

  • WordPressってどうやって儲かっているの?
  • これまたFAQだと思うのですが、WordPress周りのビジネスモデルについても教えてくれましたよ。基本は以下の4つ。

    • WordPress.comの有料オプション
    • WordPress.comはWordPressのホスティングサービス。基本無料ですが、容量を増やしたりすると有料になります。それがひとつの収益源だそうです。

    • 広告
    • WordPressで無料ブログを開設するとたまに広告が表示されます。一つ一つはたいした収益ではないけどチリも積もれば・・・とのこと。

    • Akismetの商用ライセンス
    • WordPressで使われているスパム対策用のプログラム「Akismet」ですが、個人向けには無償、商用向けには有償としているようです。Yahoo!なんかでも使われているようですよ。

    • VIPホスティング
    • アクセスが多いブログには専用のホスティングサービスも用意しているようです。料金は月額500ドル。商用メディアサイトだったら問題ない、というか安すぎかも。パフォーマンスチューニングやコードレビューもやってくれるらしい。

      「500ドルって安すぎない?」とMattに聞いたら「もっと払ってくれるなら喜んでもらうからいってくれ」とのことw。

  • 技術はコピーできるけど・・・
  • Mattのプレゼンで心に残った言葉(メモとっていなかったのでうろ覚えですが・・・)。

    「今は技術的にはなんでもできる。WordPressの技術なんか誰でもコピーできるだろう。でもコミュニティはコピーできない。だからコミュニティを維持するために何ができるか考える。そういう意味ではデザインやユーザビリティはとても大事だ。いつもそのことについて考えている。」

  • WordPressの開発コードネーム
  • WordPressの開発コードネームにはジャズミュージシャンの名前がついているそうです。これは「われわれが作ろうとしているのはテクノロジーだけではない」ということをt常に意識するためにそうしているらしいです。文化やコミュニティを創っている、ということですかね。しゃれています。

    ちなみにMattは学生のときはJazzが好きで、お金がなかったのでジャズをやっている人に「コンピュータを見てあげるからジャズ教えて」といって無料レッスンを受けていたそうですよ。

  • 最低3人!
  • 懇親会でのMattのスピーチで出た言葉。

    「WordCampの醍醐味はこの懇親会です。みなさんに新しい出会いがありますように。最低3人の知らない人に話しかけてくださいね!」

    なんだかんだいって楽しいのでは出会いですよね。個人的にも昔から話してみたかった人と話せて満足でした。

  • 自転車ジョーク
  • 二次会に向かう道程で「Jokeを聞きたいか?」とMatt。そこにある自転車を指差して「なんで自転車は倒れるかわかるか?」。「・・・」。「too tiredだからだよ!はっはっは!」(「疲れすぎ」の「Too Tired」と「2輪」の「Two Tired」をかけているらしい)。

    Mattよ、それはちょっと駄洒落すぎないか・・・w。25歳なのに・・・。

  • 気になる技術いくつか
  • プレゼン中、気になった技術をいくつか。

以上ですかね。Mattのプレゼンに関してはWordPress.tvで後日公開されるそうなのでご興味のある方は是非どうぞ。

» WordPress.tv

最後になりますが、今回の主催者に御礼申し上げます。とても勉強になりました&楽しかったです!

64歳の女性が自分の意思で発動できる「第3の手」を持っていると主張


arm

すごいな・・・というか、これ、なんてスタンド?w

興味深い事例が紹介されていましたよ。要約するとこんな感じ。

  • 64歳の女性が「白くて透明な第3の手が出来た」と主張。
  • その手は最初からあったわけではなくて、持病の発作で苦しんだあとに出来たとのこと。
  • その手は自分のほほを掻いたり、自分の肉体に関しては「触る」ことができるらしい。なお、物理的なオブジェクトを貫通することはできない。
  • その手はいつもあるものではなくて、彼女が必要だと思ったときに発動するらしい。
  • MRIで脳の反応を調べたところ、確かに彼女にとってはその腕が存在して、ほほを掻いたらそのように脳が反応するらしい。

手足を切断された人がその手足があるように錯覚して苦しむことは多いそうですが、正常な人が「第3の手」を認識するケースは珍しいとのことですよ・・・。

これでものを動かせたりしたらすごいですけどね・・・。興味のある方は原文をのぞいてみてください。

» A 64-year-old Swiss woman has reported the presence of a pale, milky-white and translucent third arm. – swissinfo

屋内スカイダイビングで超絶華麗な技を見せるインストラクターの映像


これだけいろいろ出来ると楽しそうですね。

↑ 1分ほどの映像です。

それより屋内でスカイダイビングできる場所って日本にないですかね。これはコロラドらしいですが・・・。

» Indoor Skydiving / Vertical Wind Tunnel / Colorado