週末を使って自宅サーバーを組み上げるまでの日記【お買い物編】

SPONSORED LINK

Pocket

s_top

さて週末を使って自宅サーバーを組み上げてみます。ベアボーンはやったことありますが、ゼロから、というのは初めて。せっかくなのでブログでざざっとレポートしてみます。今回はお買い物編。

なお、先生はいつも開発合宿などでお世話になっている本田さん。本田さんはがしがしとサーバーを組み上げてはコンテンツマッチ事業をたちあげたお方。さすがに詳しいです。ちなみに本田さんのブログはこちら。

» 発言注意!

■ 何をしたいのか?

さてまずは目的をはっきりさせないといけません。今回やってみたいのは次のようなものです。

  • 最新のCPUを使ってWebサーバーを立ち上げる。できればこのブログのサーバーに使いたい。
  • マザーボード選びをしたい。
  • たくさんメモリ積んでみる。
  • HDDはRAID1で組む。
  • ベアボーンは買ったことあるのですが、ケースにマザーをつけたことがないのでつけてみる。
  • OSはCentOS5の64bit版で。
  • あわよくばXenで仮想化にもチャレンジしたい(でもこれは2台目以降で)。
  • あわよくばPXEブートでネットワークインストールにもチャレンジしたい(これも2台目以降で)。

では早速。木曜日と金曜日を使っていろいろ買ってきたのでつらつらと。

■ まずはCPU!

現在このブログに使っているのはDELLのSC430(Pentium 4 2.8GB、2GB RAM、80GB HDD)。これはこれでかなりお安く買ったのですが(3万円ぐらい)、せっかくなのでぐっとスペックをあげたいものです。

で、当初はIntel Core i7も狙っていたのですが、ちょっと値段的にがんばりすぎかもと思ったので結局はCore 2 Quadの9550にしました。しめて25,980円なり。なお、Core 2 Quadを選んだのはMicroATXを使いたいという理由もあります。Core i7だとATXのマザーが中心だったので。

s_cpu

↑ はじめてのQuad!4つですよ、4つw。

なお、MicroATXとかATXというのはマザーボードの規格です。名前のまんまですが、MicroATXの方が小さいのでケースも省スペースですみます。

■ お次はマザーボード!

さてCPUも決まったところでマザー選びに走ります。MicorATXの規格で、Core2Quadが載るものから選びます。

選定基準になったのは2つ。まずはオンボードRAIDがあるかどうか、そしてどれぐらいメモリを積めるかです。で、店員さんにいろいろ聞き回ったのですが結論は次のとおり(異論がある人もいるでしょうが)。

  • オンボードRAIDは信頼性が低い。家庭用ならいいけどサーバーですよね?安くてもいいので玄人志向なんかのRAIDボードをおすすめします。ピンキリですが2000円ぐらいでありますよ。
  • メモリはスペック上は16GB(4GB×4)までありますが、いまは4GBのメモリはほとんど入手不可能。現実的には2GB×4の8GBがマックスだと思います。

というわけで結局選んだのはASUSのP5QPL-VM。オンボードRAIDはあきらめて8GBまでメモリ積めるものです。あとはグラフィックの性能次第で値段が変わるのですが、サーバー用なので最低限でOK。というわけで8980円のものを購入。

なお、本田さんによるとマザーボードはASUSかGIGABITのものが良いようです。

s_mother

↑ こちらを購入!

■ メモリー購入

お次はメモリーです。これは店員さんにおすすめされるままにUMAXの4GB(2GB×2)を2つ購入。数百円しか違わないのでなぜかヒートスプレッド付きを。ヒートスプレッドは初めて購入するのですが、放熱しやすくなるのと物理的な防御になるようです。そりゃそうだ。

s_memory

↑ こちら。1セット4,980円を2つ購入。

■ ケースは?

さてお次はケースです。せっかく買うならやっぱりスタイリッシュなのを・・・と思いましたが、あまり見つからなくて数件はしご。ようやく見つけてもらったのがこれ。MicroATXの380W、電源付きです。ただ、お値段が15280円。ちょっと高い。

s_case

↑ なかなか。なお、この右下の「80PLUS」が重要らしい。

ちなみに横にあった400Wで6000円ぐらいのケースはどうですか、と聞くと、「電源付きケースで400Wのものも安いですが、電源効率が悪いかもしれません。その点、このケースは80PLUSなのでおすすめです」とのこと。80PLUSとは電源効率が80%以上を保証するものらしいですね。知らなかった・・・。

» The 80 PLUS Program | Home

なお、電源を別に買う、という選択肢もあったのですが今回は見送り。電源つけるのが面倒だったのとコスト的に高くなりそうだったからです。ただ、本田さん曰く「騒音はほぼ電源ですね」ということなのであまりにうるさかったら交換するかも・・・。

■ HDD!

さて次はHDDです。今回はWebサーバー用なのでいくらHDDが安くなっているといっても1TBは使い切らないだろう、ということでぐっと押さえて320GBを選択。プラッタの数が少ないSATAのものを選びました。メーカーはHITACHI。これはもうなんとなく。

s_hdd

↑ こちらを購入。お値段は4480円。安くなったな-。

RAIDを組むので同じものを2台購入。ちなみに今回のRAIDは信頼性の向上が目的なのでRAID 1です。

» RAID – Wikipedia

それから今回は光ドライブの購入は見送り。OSのインストールはUSB接続のドライブがあるのでそれでやってみたいと思います。

■ RAIDコントローラー

最後にRAIDコントローラーです。玄人志向の1980円のものにしました。HDDを増設する予定がないので2ポートのみのもので安く抑えました。

s_raid

↑ こちらですね。

ちなみに自分でRAID組むのは初めてなのでちょっと楽しみ。どうやるんでしょうねぇ・・・。

以上、しめて71,140円也です。正直ケースはもっと安くてもいいかな、と思ったのですがまぁ、最初だし良しとしましょう・・・。Core2Quadの9550で8GBだったら上出来じゃないでしょうかね。

s_price1

↑ どうですかね。

詳しい人に言わせると「ここがもうちょっと節約できるのでは?」「これはおかしくね?」みたいなところがあるかと思いますので優しく指摘していただけるとうれしいですw。

では次は組み立て編に続きます。

ツイッターもやっています!

SPONSORED LINK

    • 通りすがりでスミマセン
    • March 14th, 2009

    NSK3480はHDの設置がある意味特殊ですよ。
    それと、配線の取り回しが難しいかも!?
    僕も使用しておりますが、狭いので大変でした (-_-lll)

  1. P5Q….
    ご武運をお祈りします!

  2. オンボードRAIDが信頼性が低い、というのは少々違うような気がします。性能差がある、というなら分かりますが、信頼性という意味ではほとんど変わりません。いわゆるサーバマシンでもRAID1であればほとんどがオンボードRAIDです。

    RAID1にどこまでの信頼性を求めてらっしゃるのか分かりませんが、片方のHDDに書き込みがあるのと同時にもう一台にも書き込まれますので、ソフト的にデータの破損が発生した場合は破損したデータがミラーリングされます。また、ハードディスクのロットが近ければ同時に破損する可能性が非常に高いです。ですので、サーバ用途であれば、多少効果ですがRAID5にするか、外部バックアップメディア(USB接続のハードディスクでも可)を用意するのがベターかと思います。

    • akinama98
    • March 15th, 2009

    CentOSを使うならば、ソフトウェアRAIDという選択肢もありではないかと思います。
    日経Linuxのベンチマークによると、ソフトウェアRAIDも充分な性能に達しています。