コミュニティビジネスについて勉強した

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さて先日も勉強会を行ったので簡単にレポートをば。今回はCookpadさんにお邪魔して議論&懇親会をしてきました。なお、テーマは「コミュニティ」。わざわざ佐野社長にお話いただきました。

また、懇親会では無理を言って広いキッチンで料理作ってもらいましたよ。さすが料理サイト運営会社だけあって素晴らしくおいしかったです・・・。また行きたい。

さて勉強会ではいつものとおり全員から質問を募ってそのあとに答える、という形式。今回もホワイトボードいっぱいの質問が出まくりました。みんなが何を思っているかがわかって興味深かったですね。

で、いろいろ勉強になったのですが、個人的にぐっと来たものをご紹介。

  • ユーザーには距離をとらせる
  • 一番印象深かったのがこのお話。コミュニティというと「なるべく多くの人になるべく近くに集まってもらって・・・」というイメージがあるだろうけど、それには違和感がある、という佐野さん。

    「人はほっておくと他の人と距離を縮めたがる傾向があります。ただ、やっぱり適正距離というのがあって、あまりに近くなるとトラブルも起こりやすくなります。Cookpadでは適度な距離を維持できるように気をつけています」とのこと。

    具体的にはコメントの文字数制限をしたり、ユーザーページにとぶまでのクリック数を多くしたり、といったことのようです。なるほどねぇ・・・。

    とはいっても、もちろん完璧にできているわけではなくて、「いままで失敗ばかりしてきました」という佐野さん。いろいろありましたからねぇ・・・。

  • 割れ窓理論?
  • またサイト運営で気をつけているのは「割れ窓理論」。ささいなことでも雰囲気が悪くなる原因になるので、そうしたものを徹底的に取り除くようにしているらしいです。

    「レシピをアップしてもらうにあたって、レシピ以外のものをあげたり、再現不能なレシピをあげてくる人もいます(分量が書いていないとか)。そういう人を容認しているとどんどん空気が悪くなっていきます」、という佐野さん。

    現在2名のサポートスタッフが、毎日数百件アップされるレシピをチェックし、不適切なものに関してはそのユーザーに連絡して相談しているそうです。

    なお、「そういう風に監視されているようだとユーザーが嫌がりませんか?」という参加者の質問には、「実際にはそうではなくて、『あ、ちゃんと私がアップしたものを見てくれたんだ』と喜んでくれる人も多い」とのこと。

  • 20代~30代の問題?
  • 「今、食の業界は大変」という佐野さん。安全性の問題、少子化の問題・・・ただ、一番問題なのは「料理が継承されていないこと」だそうです。

    「例えばおいしいサンマが入ったよー、と言うと50代の人は喜んで買ってくれます。これも作れる、あれも作れる、と知っているからです。でも20代とか30代の人は違います。料理をしないので、サンマで何?・・・焼く?となってしまいます。だからレシピも一緒に提案してあげないといけないのです」。

    こうした流れを受けて、タイアップ的にさまざまなキャンペーンを実施中とのこと。Cookpadのビジネスモデルはいくつかあるようですが(有料会員とかバナーとか)、最近企業からの引き合いが多いのはこうした企画型のキャンペーンらしいです。

「コミュニティ」というざっくりしすぎるテーマでしたが、佐野さんにも助けてもらってかな~り勉強になりました。また今回は数名公募したのですが、雰囲気がいつもと違ってよかったです。来月も公募するかわかりませんが、カジュアル勉強会は粛々と続けていきたいですね。

最後にCookpadで食べた料理をいくつかご紹介。新しいオフィス、すばらしすぎですなぁ・・・。

肉団子

↑ この肉団子が絶品。最後まで食べてましたよ。

えび

↑ えび。贅沢すぎ。

なお、参加者のブログも紹介しておきますね。よろしければこちらもどうぞ。

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