コンテンツマッチ広告業界について勉強した

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さて今月もカジュアルな勉強会。今回のテーマは「コンテンツマッチ広告」。このサイトでもAdSenseのお世話になっていますが、ここらへんの動向について元ブレイナーの本田さんにいろいろお話を聞きました。

いろいろ勉強になったのですが、個人的にぐっときたポイントをつらつらと。

  • コンテンツマッチ業界での競争優位とは?
  • 広告主が重要視しているのはCPA(Cost Per Action:成果1件あたりの支払額)。広告業界では営業力が一番!とよく言われるが、まずは成果のあがるロジックを構築してこそ。CPAがあがるような仕組みを日々工夫していけばちゃんと市場は受け入れてくれる。

  • アドネットワークは生き物
  • 広告主も、広告を載せてくれるメディアもどちらも生き物と認識すること。メディア側は個人メディアが多いため、きっちりとした契約があるわけではない。したがって在庫ボリュームは基本的にわからない。広告主も個人事業主が多いため、成果が出ないとすぐにやめてしまう。

    日々変化するこうした状況を見ながらビジネスをチューニングしていくのが大事。

  • 膨大なトラフィックをさばけるシステムを運用できるか?
  • コンテンツマッチ広告ではいかに安定したシステム運用ができるかが鍵。これがうまくいかなくて続かなくなった企業も多い。運用に強い人を採用しましょう。

  • コンテンツマッチだけではだめ
  • コンテンツマッチ+ターゲティングが業界のトレンド。そのページのコンテンツにマッチさせることも大事だが、行動ターゲティングのような考え方(検索ワードや行動履歴を考慮するとか)も取り入れ、CPAを高めていく工夫が大事。そのためのアイディアが出せるかが勝負。

  • 不正クリック、勘違いクリックには注意
  • 不正クリックに注意して広告主の利益を損ねることがないようにすること。怪しいクリックがないか細心の注意を払うこと。異常なクリックが起きたときにそこにパターンがあるかどうか見極めること。

    また、細かい工夫も大事。クリックさせるURLには広告生成日時もいれておくなどすれば、「ページの下のほうの広告なのに1秒でクリックされている」といった異常なクリックも検出できる。

    またおもしろ動画サイトは海外からのアクセスも多く、日本語の読めない外国人がまちがって広告をクリックしている場合も多い。こうした「勘違いクリック」は広告効果がないのでちゃんと除外してあげること。

  • PCとケータイは違う
  • ケータイサイトはCookieやJavaScriptが使えない、1ページ内のテキストが少ないなどの理由でPCと同じようなコンテンツマッチは難しい。

    また検索が起点となるPCユーザーとはそもそもどういう行動をとるかが異なる。行動ターゲティングに関しても違ったロジックが必要。

    ケータイでは実生活、実時間にもとづいた広告を表示させるテクノロジーが今後出てくるのかも。モーションセンサーを搭載したケータイなどで「今はこの振動パターンだから電車に乗っているな」と判断して適切な広告を出す、といったこともありうるのではないか。

他にもいろいろお聞きしたのですが、こんなところで。やっぱりその業界で日々工夫されてきた人のお話は勉強になりますね・・・。

なお、過去の勉強会のレポートはこちらからどうぞ。また来月もやると思うので、レポートしますね。

ツイッターもやっています!

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