ブロガー向けモニタープログラムはどうあるべきか?(ケータイ会議2で変わったこと)

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さて現在募集中の「ケータイ会議2」ですが、前回の「ケータイ会議」を踏まえ、以下のような点を改善しています、というエントリー。ブロガー向けモニタープログラムを検討されている方々のご参考までに。また「ケータイ会議2」への参加を検討されている方も是非。

■ ケータイ会議での反省と今回の試み

前回のケータイ会議ではもちろんうまくいったこともあったのですが、以下のような反省点もありました。それぞれを踏まえて今回どういった仕組みにしているかをあげてみます。

  • 期間が短い
  • 前回のモニタープログラムは3週間でしたが、高機能ケータイという商品特性を考えると少し短かった、という反省があります。そこで今回は1週間延長して4週間じっくり使ってもらうことにしました。

  • 書くネタがない
  • こうしたモニタープログラムに初めて参加するブロガーは最初に何を書いていいのかわからない、という反省がありました。そこで今回は質問集を用意したりして、「とりあえずこれから書いてみたら?」という提案をこちら側からしてみようと思います。

    もちろんそれにそって書く書かないは自由ですが(そもそも必要ない人もいるでしょう)、「書き始めるハードル」はだいぶ低くできると思います。

  • 発売からだいぶ時間がたっていた
  • 前回のF905iでは市場に出てだいぶ経ってからモニタープログラムを行いました。そうなると大抵の情報はすでに書かれており、ブロガーにしてみれば「他にあることを書いてもなぁ」という反省がありました。

    そこで今回は発売日直後からモニターできるように調整してみました。まだ触っている人が少ない状態で情報発信できるのでやりやすくなると思います。

  • なかだるみ問題
  • 前回は最初と最後に勉強会をして、その間3週間は特に何もせずに過ごしてしまいました。そうなるとやはり「なかだるみ
    問題」が発生します。そこで今回は中間報告会を設け、記事をかいてもらう頻度は「計3本」ではなくて「週1本で計4本」に変更しました。こうすることで定期的に参加していただけるようになると思います。

  • 富士通さんの参加度
  • 前回、「企業とブロガーがあまり仲良くなりすぎるのはよくない」というスタンスの方もいたのですが(特に広告系ブロガーの方々)、全体的な雰囲気としては「富士通さんにももっと思うことを言ってもらいたい」という方が多かったです。

    そこで今回は最初から富士通さんに参加者チャットに参加していただく予定です(前回は途中から参加)。参加者だけのチャットルームもつくりますが、富士通さんがそこにいて直接会話ができるのは大きいと思います。

    またチャットに限らず、富士通さんとの会話ができるだけ増えるように設計していきます。

  • 読者へのメリット?
  • ブログマーケティングでは企業と参加ブロガーだけでなく、読者にも目を向けなくてはいけません。そして読者には二種類いて、検索してくる人といつも読んでくれている人です。ここのバランスがとても難しくて、もっとも議論をしなくてはいけないことだと思います。

    今回の試みの一つはまとめサイトに「F906iについて質問を受け付ける」コーナーを作ることです。読んでいる読者(主に検索で来る人だと思いますが)が「もっとこういうこと教えてよ」という声をあげられるようにしようかな、と思っています。

    ただ、もちろんこれだけでは十分ではないし、いつも読んでくれている人にどういう接し方をするべきかについてはまだ自分でもはっきりとした答えが出ていません・・・これは勉強会でメインの話題にしたいと思います。

  • コンテンツの活用
  • 前回のプログラムでは参加者ブロガーから「せっかく書いたブログ記事をもっと利用してもらってかまわないのに」という声があがりました。富士通さんのサイトでコンテンツとして使ってもらってもいいし、購入を検討している方のために他サイトへコンテンツを転載することも可能なのでは?という話が出ました。

    これは参加者ブロガーに話を聞いてからになりますが、今回はこうした試みも視野にいれたいと思っています。そしてもちろんですが、コンテンツを転載するかわりに、そのブログにもアクセスが来るように設計したいところです。

  • まとめサイト?
  • 前回の「まとめサイト」ですがどうにも「ただのリンク集」で終わってしまい、あまり好評ではありませんでした(反省・・・)。今回はそうした反省を活かし、なるべくきちんと作りこむように考えています。

    ぱっとみて何のページかわかるようにしたり、魅力的なコンテンツを配置したり、ブロガー紹介ページを作ったり、ということを検討しています。

  • 運用がまわっていない・・・
  • これは本当に恥ずかしいことなのですが、前回、みんなの記事をうまくブログパーツに反映したり、まとめサイトに反映したり、といった作業がまわっていなかったという反省があります。

    今回はその反省をふまえ、スタッフを増強したり、協力会社さんに作業を依頼したりするようにしています。今回は万全の体制でいきます。

以上、まだまだ足りない部分もあるでしょうが、前回よりもできるところは改善し、そのノウハウはブログ上で公開できるようにしたいと思っています。他にも「こうした方がいいんじゃね?」というアイディアがあれば是非教えてください・・・。

もちろんこうしたモニタープログラム自体どうよ?というご意見もあるでしょうが、企業とブロガーとの新しいコミュニケーションにチャレンジしたいのです・・・暖かく見守っていただけるとうれしいです。

■ 富士通さんのチャレンジ

前回は「正直、トライアルの面もあった」という富士通さんですが、今回のスタンスは明確です。

「せっかくみなさんに書いてもらった記事は多くの人に見てもらいたい。それが良いことであっても悪いことであっても富士通としてはうれしい。そのために富士通としてもできることをやっていく。だから、みなさんのブログへアクセスがいくように取り組んでいく。

具体的には公式サイトからまとめサイトへリンクを張ったり、広報からケータイ会議の試みを発信していく、ということを考えられているようです。

個人的に、企業側のこのスタンスはとっても理想的だと思います。ブログへのアクセスがあがればブロガーもうれしいし、企業にとってもF906iの情報が多くの人の目に触れるようになります。また生活者にとっても新しい情報を発見できる可能性が高まります。

よく広告系の議論で「クロスメディアなんたら」という試みが聞かれますが、このように「企業がブロガーのアクセスアップに取り組む」という姿勢は、その理想系の一つではないか、と個人的には思っています。

僕が提案したわけではないですが、富士通さんがそうした結論に至ったことはここでどうしても書いておきたいと思いました。

以上、ケータイ会議関連で学んだことを紹介させていただきました。まだまだ学ぶことは多そうなので今後もシェアさせていただきます。

ケータイ会議2、明日いっぱい募集中です。ご興味のある方はよろしければどうぞ。

» 『ケータイ会議2 sponsored by 富士通』へのお誘い | IDEA*IDEA

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  1. 週一度、書いて貰うなら「これについて書いてね」というテンプレが複数あると良いかもしれません
    勿論テンプレを「書かなければならない」のではなく「ネタが無いとき用」とし、ネタだしも参加者さんに協力してもらう、というようにして「書いて貰いやすいネタ」を出し合うのはどうだろう、と思います。
    百式さんのイベントはそれでも比較的書くネタに困らないほうですが、携帯電話で四回となると「ううむ」と思う。
    テンプレ的に言うとイベント参加報告、操作感、テレビ、カメラで四回だぜって感じになるし、カメラで撮影した画像を乗っけさえすれば四回くらいすぐだよねという考えもあるとは思うけれども、所謂ネタ被り的に「他の人が自分と同じようなことを書いたらどうしよう」みたいな心理障壁はあるかな、と。
    参加者同士のリレーション、纏めサイトの存在というのは書いているエントリの可視化にも繋がるので、このような心理障壁を起こしやすいともいえます。
    私はdocomoユーザではないので参加出来ませんが、相方に応募しなよと誘っているのですが、相方が記事を書くことに対して心理障壁を示していたのでお伝えしておきます。