MySpaceさんとOpenSocialなどについて議論してきました

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さて先日MySpaceさんの会議室で勉強会を開きました。OpenSocialがらみのお話と、MySpaceがリリースしたAPIなどを取り上げながら、20名程度でカジュアルに議論してきました。

myspace_1.jpg

↑ 米国からは開発陣が来日。コードを見せてくれながら解説してくれました。

OpenSocialは名前はよく聞くのですが、なんとなく「SNS用のAPI群?」ぐらいしかわかってなかったので(僕的に)、今回の勉強会は「あぁ、そういうことなのね」ということがわかってよかったです。

いくつか学んだことがありますが、ポイントをしぼってまとめてみます。

  • OpenSocialと各社SNSのAPI
  • MySpaceやGoogleが提唱しているOpenSocialですが、これはあくまで「標準的なSNSのデータを扱うAPI群」です。これだけだと(今のところ)人の名前やプロフィールぐらいしかとれないようです。

    ただそれだけだと何もできないので、MySpaceはその上に拡張する形で、MySpace独自のAPIを追加しています。それがMySpace Development Platform(MDP)と呼ばれるものです。

    この違いがわかっていないと、どっちからどのデータをとるかべきか、コードを書くときに「?」となってしまうので注意が必要とのこと。

    ただ、とはいっても、まだまだ過渡期かな、というのが個人的な印象でした。拡張しまくると逆に標準化を妨げてしまうし、OpenSocialがどこまで踏み込んでくるかは様子を見ながら、という感じでした。

  • ライブコーディングはわかりやすい
  • 全体的な説明があった後、MySpaceのエンジニアの方が実際にコードを書いてくれました。JavaScriptとHTMLで書けちゃうのがMDPの特徴ですが、説明を交えながらコードを書いてもらうことで「あぁ、そういうことなのね」というのがわかってよかったです。

    あとは細かいですが、やっぱり米国の人がどんなエディターを使っているかとかが気になりますよね(使っていたのはAptanaだったかな)。そうした作業環境をみたり、コードを書く際のくせを見たりするのはやっぱり楽しかったです。

  • マネタイズ?
  • 今回個人的に一番興味があったのがマネタイズの話。MySpaceでアプリケーションをつくった場合、そこから収益を得ることができるのか?という疑問がありました。

    その点に関しては、(1) アプリケーションページに広告を貼ることも可能、(2) アプリによっては課金の仕組みも今後考えたい、(3) 基本的に収益は開発者にすべて渡す、という回答でした。

    MySpaceの魅力は億を超えるユーザー数ですよね。英語圏も視野に入れる必要がありますが、ここでアプリをつくって大成功!という人も出てくるのでは、とちょっと夢が広がりますよね(まぁ、お金が全てではないですが)。

  • で、どんなものが作られているの?
  • MDPを使ってすでに公開されているアプリもたくさんあります。以下のアプリケーションギャラリーから見ていくことができますね。現時点で733個つくられているようです。インストール数ランキングも見れますのでよろしければどうぞ。

    » アプリケーションギャラリー

    ちなみにかのsatoru.net作のアプリも公開中。プロフィールの画像から顔面を認識して切り出し、ダンスをさせるという仕組み。さすが・・・。

    » dancing profile

以上、簡単に勉強会の様子をお伝えしました。まだまだはじまったばかりですが、なんだかんだと「人とのつながり」はネット上のキラーアプリですよね。OpenSocialはじめ、各社SNSの動向は常に気にしておきたいところです。

myspace_2.jpg

↑ 当日はピザを食べながらわいわいと。

なお、MDPについてもっと知りたい方は以下の公式ページをどうぞ。

» MySpace Developer Platform

■ 参加者のブログ

せっかくなので参加された方のブログをご紹介。見つけしだい追加していきますね。

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