忘年会議2007の裏!

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さて忘年会議2007が先週の土曜日に開催されました。お越しいただいた皆様、ありがとうございます。楽しかったですね。呑みすぎです・・・。

さて、内容についてはたくさんのブログであげられているので(感謝!)、ここでは主宰者から裏話的なことでも書いてみたいと思います。忘年会議の狙い、イベント運営の裏側にご興味のある方はどうぞ。

ちなみに以下は主に僕の意見&狙いだったりするので、もう一人の主宰者、橋本さんは別のことを考えているかもしれません。そこのところご理解のうえ、お読みください。

■ 究極の理由に着目!

忘年会議では「究極のウェブランキング」なるマイナーランキングを発表していますが、ここではサイトの機能よりも、そのサイトによって何が変わったかに着目して選んでいます。投稿してもらうときに「あなたの生活を変えたエピソードを教えてください」としているのはそのためです。

微妙な言い回しですが、実はかなり練られている質問文だということをわかってほしかったりします(こういう精妙な工夫が好き)。

人が何かを好きになるのにはストーリーが必要だと思うのです。普通っぽいサイトだったとしても「これで彼女ができた」とかいう話を聞けば「まじ?」となりますよね(でもない?)。そうしたストーリーをあぶりだせればよいかな、と思って毎年やっています。

それから今年はさらにそのストーリー性を押し出すために参加者にアドリブでプレゼンを頼むようにしました。昨年もちょこっとやりましたが、今年は3名の方にプレゼンをお願いしました。

完全に及び腰で玉砕する人、いきなりのわりに見事にこなす人、「マッシュアップサイトを作ったら、元サイトを作った人から連絡がきました」というエピソードを披露してくれた人など、よりリアルな話が聞けたのではないかな、と思っています。

また、今回の忘年会議ではこうした会場の声も積極的に拾いながらやってみたい、という狙いもありました。いきなりあてられるのは嫌な感じではありますが、そのあと確実に頭がフル回転するので(『あぁ、ああ言えばよかった!』という脳内ヘビーリピート)、その人にとっていい経験になるのではと思います。

■ 会議の御題の作り方

いつか書こうと思っていたので書いてみます。会議イベントをする際のお題の作り方ですが、いくつかの点を工夫しています。この4点を抑えておけばそこそこ盛り上がる会議になるような気もするので、そっち系の人(謎)は参考にしてみてください。

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↑ 実は結構ノウハウつまっています。

ちなみに今回の御題は以下のようなものでした。工夫している点は赤にしておきますね。

2007年はSNS、ブログ、映像共有サイトなどによってリアルな場で開かれる勉強会がじわじわと盛り上がった年でした。そして、2008年末、あなたがひょんなことから考えた勉強会支援サービスが大流行しました。このサービスによって、結果的に開催される勉強会の数が20倍になった!という、そのサービスについて次のことを教えてください。

■ そのサービスの詳細

勉強会にありがちな(A)という問題を、ネット上の(B)を活用し、(C)することによって解決。その画期的なサービスの名前は(D)

■ そのサービスの図解
以下にそのサービスの効用がわかるように図解してください。

以下、どういう工夫をしているかを上からちょこっと説明。

  1. 課題は近い未来に設定
  2. 人は現在を見るとネガティブな批判をだしがちです。議論を前向きにするために、それほど遠くない未来をまずは設定するようにしています。可能性が議論を広げるのです。

  3. まずは共感、から
  4. 穴埋めの最初の問題はぱっと見せたときに「そうそう!」と思えるようなものを設定しています。これは議論を盛り上げるためと、書いているときに「これ、他の人どう書くかな?」と思わせるためです。比較的簡単な質問を持ってくるのがコツです。

  5. アイディアにはネーミングを
  6. 議論をしやすくするためにはアイディアに名前をつけてもらうといろいろ便利です。またネーミングはウケ狙いがしやすいので議論を盛り上げるという狙いももちろんあります。

  7. 図解の意味
  8. 個人的な意見ですが、社会人の85%ぐらいは絵が下手だと思います(いや、経験上・・・)。そして下手な絵は笑いを誘います。「この人、まじめな感じだけどこんな絵?」ってところでまず打ち解けることができます。打ちとけた方が議論がしやすいのは言うまでもないですよね。

以上、他にも細かいところはあるのですが、すべてはその後の議論を盛り上げるために工夫されていると思ってください。

それから、こういう細かい点以上に重要なこともあります。(1) 会のテーマと合致していること、(2) スポンサーがいる場合はちゃんと配慮すること、ってことなのですが、これは機会があったらまた書きます。

■ シャッフルキング

今回は初めての試みで懇親会で親睦を深めるための仕組みを導入してみました。今回考えたのは「シャッフルキング」。

この企画、参加者の数名に王冠を渡し(ドンキで購入)、シャッフルタイムと主宰者が叫んだら自由に近くの人(遠くの人でもいい)をシャッフルできるというもの。シャッフル後、シャッフルキングは新しいキングを指名して終了です。なお、参加者はシャッフルキングの指示に必ず従わなくてはならない、というルール付きです。

今回の企画、うまくいった点は以下のとおり。

  • ルールが単純(比較的ね)
  • 準備がほぼいらない(名簿つくったりとかそういうのない)
  • 強制的に動かされる感が日本人的にいいのでは、と思ったりw

それなりに楽しかったと思うのですが、次回やるなら以下に気をつけたい。

  • シャッフルする時間を決めておく(会話の流れを分断しないため)

というわけで、懇親会にはまだまだ工夫が必要ですが、来年もご協力いただければと思います。

■ 写真でレポート

裏話的なところは以上ですかね。せっかくなのでいくつか写真でレポート。

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↑ 受付をしてもらったサンタたち。かわいいよ、サンタ、かわいいよ。

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↑ 毎年お世話になっているYahoo! JAPANの大蘿さん。いつもありがとうございます!

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↑ 今回サプライズでプレゼントされた「ガンダム携帯」。一番欲しかったのは僕だったのだが・・・というのは秘密ですw。

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↑ 今回もYahoo!さんから全員におみやげが・・・感謝感激!

■ 参加者のブログ

把握しているものを以下に。随時更新していきます。順不同です。

■ 雑感

忘年会議をするとなんか年越しだなぁ、という気分になりますね。それにしても橋本さんの「だんだん我々も年をとってきましたねぇ」というコメントはいかがなものか(笑)。来年は禁句にしよう。

ツイッターもやっています!

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