クオリティ、という言葉の弊害
June 7, 2007 6:12 PM written by Gen Taguchi

以前、戦略論のマイケル・ポーター教授の講義をきいたことがある。
そこで印象に残った彼の言葉。
「クオリティ、という言葉はなるべく使わないようにしている。」
これは生徒が「だけど、○○社はクオリティがいいし・・」といった議論をしているときだったと記憶している。
その「クオリティ」という言葉をとらえて「クオリティと言うが、それは具体的には何だ?」と突っ込んでいるポーター教授が印象的だった。
クオリティ、という言葉は便利だが、厳密に定義しないとあとで後悔することが多い、と個人的に感じている。
そこで言っているクオリティは開発スピードなのか、デザインセンスなのか(これまた定義が難しいが)、コストパフォーマンスなのか。
ミーティングで「クオリティ」という言葉が出てきたら要注意、である。「む?具体的には何のクオリティ?」と聞いてあげると吉かもです。
というわけでビジネスシーンでは「クオリティ」という言葉があまり好きではないのですが、2chスレまとめサイトなどを見ていて出てくる「クオリティ」という言葉は好きだ、という話は完全に蛇足です。
あとこれまた蛇足ですが、「Quality」は「Quwality」(くわりてぃ)と発音するとネイティブっぽいですよ。
Info: Lifehacks |
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