【書評】 まずは小さな世界で一番になる

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ビジネス書から得られる知見はつまるところ、これしかないのではないかと個人的に思う。

『自分で考える』

である。

ビジネス書に書かれていることそのままを実践してうまくいくならこんなに毎年毎年、新書が出るはずもない(これをやればうまくいく、の一冊で十分なはずだからだ)。

ビジネスに限ったことではないが、いい話をきいたときに、

  1. ふーん、いいね、で終わる。
  2. よし!自分でもやるぞ、と同じようなことをやる。
  3. なんでうまく言ったんだろう、と考えて自分なりの環境にあてはめてうまくいく仕組みを考える。

といった選択肢があると思うが、三番をやり続けられる人こそが、ビジネス書の投資対効果を最大にしていると思う。

そしてどんな話が書いてあろうが、「自分で考えて、やってみるか!」と思わせてくれる本が良書だと思う。

そういう意味で今回読んだ本はすごかった。

タクシー・ハイヤー旅行業の取締役からはじまり、音楽家派遣事業などを立ち上げ、今は航空会社の経営を手がけている江村さんの本。

ずっと本棚にしまっていたのだが、ふと手にとって読み始めたら一気に読んでしまった。「やっぱり自分で考えなくちゃ!」と思うことしきりの良書である(と個人的に思う)。

まずは小さな世界で1番になる

» まずは小さな世界で1番になる

「普通の人でもこつこつやれば大丈夫・・・」というくだりではじまる江村さんのこの本であるが、この人、全然普通じゃない(いい意味で)。

  • 短大にいながらも家庭教師のバイトで月60万円以上の収入あげたり、
  • ラーメン屋でバイトをはじめ、時給400円から1700円までいったり、
  • 新卒で役員になるために最短の道を見つけたり、
  • 理想のだんなさんを見つけるために「契約書」をつくったり、
  • タクシー業界の常識をうちやぶりまくって最小投資コストですませたり、

などなど、枚挙にいとまがない。

ビジネス書っぽい教訓のような言葉もたくさんあるが、それよりもこの人がやってきたことがすごい。数々のエピソードから「そう考えるべきだよね、やっぱり」とうなづきながら読み進めました。

江村さんの「素人なりに考えて、これが儲かる!と仮説をうちたてて、ビジネスを組み立てていく(=利益をあげていく)」過程には、ビジネス書よりも歴史小説に通じる痛快さがあった。

本来ならばエピソードの一つや二つを紹介して、となるが、これは本を買って読んでいただいたほうがいいのでは、とガチで思うのでここらへんにしておきます。

最近なんだか生活や仕事に変化がないなぁ(=起こせていないなぁ)という人におすすめかと。

» まずは小さな世界で1番になる

なお、江村さんが手がけられている航空会社のサイトはこちら。リスペクトも込めてリンクしておこう。

» エアトランセ/函館-知床の航空券・北海道旅行みどころ情報

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