Archive for ‘ December, 2006

【名言】 人脈はあなたが必要とする前に!


このエントリーについての説明はこちらへ。

さて「Web 3.0を読み解くビジョナリストの名言その9」です。このシリーズはこれが最後ですね。

“The key is to establish a relationship before you need it.”

Guy Kawasaki, How to Change the World

■ 和訳

「重要なのは、あなたが必要とする前に関係を築くことです。」

■ ちょっと解説

人脈はあなたが必要とする前に作りなさい、とはよく言われます。そのために何が必要でしょうか。Guy Kawasakiさんはそのための9か条をあげています。

  1. あなたがその人に対して何ができるのか、その目標を設定しよう。
  2. 外に出よう!MySpaceやSkypeでは何も始まらないのです。
  3. いい質問をして、それから黙ること。
  4. あなたの情熱をぶつけよう!
  5. たくさん「読む」こと!本や雑誌をむさぼり読もう。
  6. 「後日のフォロー」を忘れずに!
  7. 連絡をとりやすくしよう!(名刺の電話番号のフォントは十分に大きい?)
  8. まずはその人に何かをしてあげよう!そのときに御礼を期待してはいけない。
  9. 何かをしてあげたら何かをしてもらうように頼んでみよう!

ビジネスにおける抵抗のほとんどは信頼性の欠如から来ています。自分なりの人脈形成術は常に改善していきたいですね。

» The Art of Schmoozing

PEAR/Services_CheckPadが登場!


さて自分でも使い倒しているcheckpadですが、いつもHackしてもらっているあきやんがPEARのパッケージを作ったようです・・・(すご)。

ダウンロード、インストール、使い方などの詳細は以下。

akiyan_pear.gif

» PEAR/Services_CheckPad

使えるメソッドは以下のとおり。なるほど・・・。

  • Services_CheckPad::login($email, $password)
  • Services_CheckPad::getListOfToDo()
  • Services_CheckPad::addListOfToDo($title)
  • Services_CheckPad::delListOfToDo($list_id)
  • Services_CheckPad::editListOfToDoTitle($list_id, $title)
  • Services_CheckPad::editListOfToDoMemo($list_id, $memo)
  • Services_CheckPad::getToDoList($list_id)
  • Services_CheckPad::getToDoListURL($list_id)
  • Services_CheckPad::getToDoListNotYet($list_id)
  • Services_CheckPad::getToDoListDone($list_id)
  • Services_CheckPad::addToDo($list_id, $title)
  • Services_CheckPad::editToDo($todo_id, $title)
  • Services_CheckPad::finishToDo($todo_id)
  • Services_CheckPad::unfinishToDo($todo_id)
  • Services_CheckPad::delNotYetToDo($todo_id)
  • Services_CheckPad::delDoneToDo($todo_id)

これでCheckPadを使ったアプリなどが作れそうですね・・・あんな切った貼ったのコードからこういうものができるとは・・・。

いつもながらあきやん、感謝です!来年もどうぞよろしく!

» akiyan.com

ちなみに関係ないですが、現在のcheck*padのユーザー数は48,000弱ですね。今年中に5万人ユーザーを目指していたのですがもうちょっと足りず・・・でもまぁ、95%は達成です。来年もちょっといじろう。

» シンプルな目標管理ツール check*pad.jp

【名言】 何、じゃなくて、誰。


このエントリーについての説明はこちらへ。

さて「Web 3.0を読み解くビジョナリストの名言その8」です。

“何、じゃなくて、誰がしているか、ですよ。”

イトマサ, SimpleAPI

■ ちょっと解説

開発合宿にもたびたびご一緒させていただいているイトマサさん。彼と「Web2.0って?」と話していたときの彼の言葉。

結局、何をつくるか、ではなくて、誰がつくっているかが問題なのです。

その人を応援したければそれは2.0っぽいし、そうでなければ1.0と言われてしまうのです。2.0とは「応援したい企業かどうか?」なのではないか、と個人的に思っています。

マーケティングで伝えるべきは製品の詳細だけではなくなってきています。いかに応援されるか。そのためにどういった情報をどういったチャネルで流していくべきなのでしょうか。

イトマサさんの言葉からそんなことを思いました。彼のブログは短い文章ですが示唆に富んだメッセージばかりなのでおすすめです。

» 胃痛!イトマサのいわゆるチラシの裏

写真でつづる台湾いきあたりばったり旅行


東京寒いっすね・・・。

さて28日~30日まで台湾に行ってきました。「毎年行った事のない国へ行く」を個人的に毎年目標にしているからです。初台湾。

いつか行く人もいるかと思いますのでご参考までにエントリー。興味のない方はスルーの方向でお願いいたします。

さて今回はかなりいきあたりばったりの旅行だったので写真でレポート、とさせてくださいな。

■ 写真で読み解く台北(食べ物ばっかだな・・・)

t_at_the_bar.jpg

今回一番楽しかったのは台北のいい感じのバーで本をよみふけったこと。おしゃれな人が多くて、いい感じの音楽がながれていて、お店の人は気持ちよくクルクルと働いていて・・・まったく生産的ではないですがとてもリラックスできました。もっと居たかったなぁ・・・。

なお、攻めるべきは「忠考敦化」エリアですね・・・(写真はSOFAというバー)。ホテルの人に「いいバーある?」と聞いたら「林森北路」というから行ってみたらかなり日本のスナックぽくてすぐに帰ってきてしまいました(それが悪いというわけでなく、自分に合わなかったので・・・)。おしゃれな人を眺めたいなら「忠考敦化」が良いかと。綺麗な人たくさんいましたw。

t_dinner.jpg

初日にウロウロして見つけた屋台で。屋台食べ歩きするはずがこれだけでかなりおなかいっぱいに・・・orz。しかし適当に見えてかなりうまかった・・・台湾おそるべし。なお、まったく言葉通じなかったのですがなんとかなりましたw。

t_ocha.jpg

二日目に台北を離れてチョウフェンへ。そこのお茶屋でプーアル茶を。のんびり本を読んですごしました。

t_peanut_ice.jpg

ピーナッツをすりつぶしてアイスと一緒にクレープ状に。これおいしかったなぁ。いかん、アイスたべたくなってきたw。

t_syoronpo.jpg

一応基本ということで・・・小龍包です。

t_taipei101-1.jpg

台北の高層タワー「TAIPEI 101」へ。個人的に高いところが好きなのです・・・シアトルでもすぐにスペースニードル行ってたなぁw。

t_hyokan.jpg

最終日にどうしてもいきたかった「氷館」へ。マンゴーのカキ氷が名物らしいのですが、マンゴーはこの季節はきらしているらしく、かわりにいちごとキュウイのカキ氷。どうですか、これ。やばす。

t_okonomi.jpg

これ、なんだろ。「氷館」のはす向かいにあった屋台で食べたお好み焼きっぽいもの。行列ができているところにはとりあえず並んでみたのですが(笑)、これはあたりでした。今回の旅で二回買ったのはこれだけでした。うまうま。

あと興味のある方はFlickrのスライドショーもどうぞ。

■ おまけ動画

台北の信号機の動画。なぜか気になったので。この人、歩いているんじゃなくて、かなり小走りですよね・・・ちょっとウケた。

■ 旅のポイント

あとメモ書きちっくに個人的な旅のポイントをば。

  • いつものことですが、今回もガイドブックは二冊購入。視点が複数だといろいろ便利です。持ち歩くので大判じゃないやつがいいですね。
  • 地震があったので心配していたのですがネットは問題なく接続。速度も問題なし。ただマウスを忘れたので現地で購入する羽目に・・・orz。
  • 親日家が多いと聞いていたのですがやっぱり多かったです。というか親切な人が多いのか。屋台で話しかけてきてくれたり、注文手伝ってくれたり。お返しにバスで席をゆずったりしてなんだか楽しかったです。
  • 今回唯一失敗っぽかったのが日本人だけが集まるバーっぽいところにいってしまったこと。日本のスナックじゃないか、これは・・・と席についてから気付き、すぐに出てきました。が、ミニマムチャージがあり・・・ちょっともったいなかったなぁ。たいした金額じゃないけど。今度から気をつけよう。

そんなところですかね。日本に帰ってきてようやく年末ムードを実感中。今年もあと1日ですね。いろいろ片付けなくちゃ。

ではでは、良いお年をお迎えくださいませ。来年も是非どうぞよろしくお願いいたします!

【名言】 インスピレーションはタイムマシンだ!


このエントリーについての説明はこちらへ。あと、この名言、前にも紹介しましたね・・・まぁ、いいか。シリーズものなんで一応こちらでもご紹介。

さて「Web 3.0を読み解くビジョナリストの名言その7」です。

“Inspiration is a time machine.”

Jason Fried, 37signals

■ 和訳

「インスピレーションはタイムマシンだ!」

■ ちょっと解説

ゲームの中にはそれを取ると透明になって無敵になれるアイテムがころがっています。それをとればどこにでもいけるし、何でもできるし、心配事がまったくなくなります。

そうしたアイテムは現実世界にもあります。それがインスピレーションです。それは絵かもしれないし、誰かの言葉かもしれないし、ちょっとしたアイディアかもしれません。

それを見つけたらすぐにとって走りはじめよう!すぐにとって走りはじめれば、いままでまったく手のつかなかった仕事もびっくりするぐらいの速度で仕上げることができます。インスピレーションはそのときタイムマシンに変わるのです。

ただ、インスピレーションは「今」にだけ存在しています。あなたはそれを保存したり、バッグに入れておいてあとで使うことはできないのです。見つけたら、すぐに!走り始めよう!

» “Inspiration is magical”

【名言】 物事をシンプルにする方法とは?


このエントリーについての説明はこちらへ。

さて「Web 3.0を読み解くビジョナリストの名言その6」です。

“Simplicity is about subtracting the obvious, and adding the meaningful.”

John Maeda, The Laws of Simplicity

■ 和訳

「シンプルにするには、わかりきったことを取り除き、意味があることを付け足すことだ。」

■ ちょっと解説

複雑になりすぎた現代においては「シンプル」なことに価値があります。The Laws of Simplicityという本を書いたJohn Maedaさんは「シンプル」のための10か条を唱えています。

  1. REDUCE: シンプルにするためのもっともシンプルな方法は注意深く何かを取り除くことだ。
  2. ORGANIZE: まとめるとシンプルに見える。
  3. TIME: 時間の節約ができればシンプルに感じる。
  4. LEARN: 知識があれば何事もシンプルに見える。
  5. DIFFERENCES: シンプルさと複雑さは両方必要だ。
  6. CONTEXT: シンプルさの周辺にあるものを忘れるな。
  7. EMOTION: シンプルに関する感情はないよりあったほうがいい。
  8. TRUST: シンプルには信頼が必要だ。
  9. FAILURE: シンプルにできないものもある。
  10. THE ONE: シンプルにするには、わかりきったことを取り除き、意味があることを付け足すことだ。

» “The Laws of Simplicity”

Vistaのブロガーマーケティングが炎上中・・・(+個人的見解)


さて今台湾ですが、個人的に気になる動きがあったのでちょっと書いてみる。マイクロソフトのブロガーマーケティングが炎上中のようです・・・。

vista_giveaway.gif

■ 何がおきたか?

時系列で追ってみると次のような感じっぽい。

  1. Vista発売に伴い、マイクロソフトが著名なブロガーにVista搭載のPCを送りつける。その際には「Vista搭載のマシンです。良かったら使って正直にレビューしてね。終わったら人にあげてもいいし、ずっと持っていてもいいよ。」とのメッセージ。ただ「これはレビュー用にもらったものだって明記してね」と書き忘れたっぽい。
  2. 何人かのブロガーが「Vistaマシンもらった!」とブログに。
  3. 何人かのマシンをもらっていないブロガーが「それってずるくね?」と発言。diggなどで話題に。Slashdotでは「賄賂」よばわりでふんだりけったり・・・。
  4. マイクロソフトがマシンをあげたブロガーにメール。最初とはうってかわって「マシンはレビュー用だからね。終わったら誰かにあげるか、返してね」というメッセージ。
  5. マシンをもらったブロガーがそのメッセージに激怒。「もらったPCじゃないとVistaなんか使わないよ」とかなんとか炎上中。

簡単にまとめすぎたかもしれませんが、そんな感じ。一応文末に関連記事は載せておきますね。間違えているところがあればご指摘を。

■ 個人的な感想

さてこれらを読んでいて感じたこと。箇条書きの方が読みやすそうなので以下のような感じで。

  • 最初にモノをあげるときに「これはブロガー用のキャンペーンですよ、書くときはそう明記してね」と言うべきでしたね・・・(忘れちゃっただけだと思うけど)。そうじゃないと最近悪名高いステルスになるし・・・(ただ線引きむずいっすよね)。
  • これが例えばマウスとか単価の低いものだったらあまり問題じゃなかった気がします。このPCは30万円~とかするので、もらえない人はそれは妬むでしょう・・・。これを防ぐにはどうしたらいいでしょうね、ちょっと気になるので後述。
  • 最初に「あげる」と言っておいて、あとで「やっぱ返して」というのは問題ありかもですね・・・単に誠実さの問題として。
  • こうして炎上したときに公式に「これはこういうことです!」と発言できる場があったほうがいいかもですね。ブログ上で。そうすればもっと正直にブログ界に対して発言できるし、いい議論の場になったかと思います。誰もがどこに何を言っていいかわからない状態ですね・・・。

■ どうすればよかったか?

まったく個人的な意見ですが、どうすればよかったのか考えてみる。

  • こそこそやらずに「Vista搭載PC、ブロガーモニターキャンペーン!」と最初から打ち出す。当選するブロガーはどのように選ばれるか明記する。
  • 書いてもらうときはそのキャンペーンページに必ずリンクしてもらう。見ている人が「それってキャンペーンね」とわかるように。
  • PCはあげてもいいけど、それなりの縛りをつけるべきかと。何本記事書いてね、かもしれないし、このバナー貼ってね、でもいいので。PCの対価に見合う労働がないと見ている人も「あいつ、うまくやりやがったぜ(disってやる!)」になりますよね。これはあげるものの単価によりけりで、見ている人が納得するようにすべきかと。
  • ブロガーに対して記事を書いてもらうときは「その記事がそのブロガーの読者にとって益するもの」になるように指示すべきではないか、と思います。ただ「レビューして」だと何していいかわからないし、読んでいてつまらない記事だったら誰にとってもいいことなし、ですよね・・・。
  • こうしたキャンペーンを打つ前に何人かのブロガーにそのやりかたについて相談すべきだったのでは、と思います。ブロガーはメディアとして扱われがちですが(とにかく書いてよ、となりがち)、もっと企画側にとりこんで「広く世間に知らしめるために何ができるか、一緒に考えてくれない?」としたほうがいいかと思いますよ。PR会社だけでは限界があるかと・・・(今回もEdelmanですか・・・)。

■ 日本ではどうだろう

そういえば日本でも「ブロガーに何かをあげる」系キャンペーンはいくつか見られますね。100SHIKI PR Boardもそうですが。いくつかあげてみますかね。

レッツノートはあまり知らないのでノーコメント(これってどういう経緯だったんだろう)。

Start Macはうまいな、と思いました。きちんとモニターと銘打っているし、オープンに募集しているし、選んだ基準も書かれています。あとはブロガーが何をすべきかもきちんと条件付けされていますし。自分がやるんだったらこうやるよなぁ、と思うこともありますが、そう思うのはうまくやっているなぁ、と思うからですね。自分も応募すりゃよかった・・・orz。

ONEDARI BOYSについては主体がブロガー、というところがいいですね。こういうのはブロガーが主体的に企画すべきだと個人的に思います。またこのサイト自体がブログで、公式見解はここ、というところがあるのもいいですね。万が一炎上したとしてもきちんとコミュニケーションできると思います。

idea*ideaや100SHIKI PR Boardで気をつけているのは「僕が得をするのではなくて、僕の周りのブロガーにとってメリットがあるように」企画している点ですかね。だから「ブロガー応援企画」としていますし、「百式にモノあげるから書いてね」は基本的にお断りしている状況です(友達づてで、なおかつ単価の低いものは受けたりしますが)。逆に「僕のまわりのブロガーにあげてもいいですか」ならよろこんで!という感じです。別に偽善者っぽくしているわけでなく、経験上、その方法が僕が一番得するのです(いろんな意味で)。ここらへんについては長くなりそうなので需要あればまた書きます。

■ 最後に・・・

今回のVistaに関してはいろいろ問題がありそうですが、企業がブロガーにアプローチしてくれている流れは歓迎したいところです。こうした動きからお互いに勉強できればな、と(企業の言い分はもっと違うと思いますが・・・)。

ただ、個人的にやっぱり思うのは「ブロガーを甘やかしてほしくない」ということですかね・・・ブロガーだから偉いってわけでもないですし、ブロガーにもいろいろいます。日本のブロガーの影響力は(自分がいうのもなんですが)、英語圏に比べたらほんと、微々たるものです・・・。

ブロガーがさらに成長できるように、その支援を企業がしてくれる(そしてブロガーが育つことによって企業もメリットを得る)、というスタンスがお互いにとって一番いいのかな、と思います。

もちろん百式的アプローチが完璧だとも思わないので、企業と企画ができるブロガーさんがどんどん登場してくれればいいな、とも思います。百式のやり方に意見がある方もいらっしゃるとは思いますが、暖かく見守っていただけるか、スルーしていただけるとありがたいです。万人向けのやり方というのはないでしょうし・・・。

百式的にも来年はいろいろ仕掛けようと思いますが、自分の今の位置に慢心することなく、もっと力をつけていって企業にとっても読者にとっても有益な存在になれればな、と考えています。

■ 関連URL

【名言】 すごいサポートを得るにはどうしたらいいか?


このエントリーについての説明はこちらへ。

さて「Web 3.0を読み解くビジョナリストの名言その5」です。

“How to get great customer support”

37signals.com

■ 和訳

「すごいサポートを得るにはどうしたらいいか?」

■ ちょっと解説

Seth Godinが言うとおり、小さくて優れた会社が増えてきています。そしてビジネスは一人では動いていきません。小さな優れた会社とうまく協力してビジネスをつくっていく必要があります。

そのためには「すぐれたカスタマーサポート」を得る必要があります。37signalsでカスタマーサポートを手がけるチームはどのようなカスタマーの要望に耳を傾けているのでしょうか。その要点が紹介されています。

  1. 電話やメールの向こうには「人」がいることを理解すること。
  2. 自分の要望が無視されると最初から決めてかからないこと。
  3. 脅さないこと。
  4. 「使える情報」を提供すること。
  5. 長ったらしいメールを書かないこと。

サービスを提供する立場と、提供される立場。その両方を理解することが大事なのです。さて、このヒントはどう活かせるでしょうか。

» “Tips for getting good customer support”

【名言】 一輪挿し、という『新機能』


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さて「Web 3.0を読み解くビジョナリストの名言その4」です。

“Bud vase features”

Marc Hedlund, 37signals.com

■ 和訳

「一輪挿し、という『新機能』」

■ ちょっと解説

Web 2.0の代表的な企業、37signalsのブログに「Bud vase features」という記事があがっています。

この記事、1998年に発売されたニュービートルに関するものです。このときに発売されたニュービートル、ダッシュボードの横に一輪挿しがあることで話題になりました。車を買った人は納車されるときに挿されたお花をみて和み、いい買い物をしたな、と思うことができたのです。

こうしたちょっとしたこと、しかも製品それ自体の機能にはまったく関係のないもの、でもユーザーや顧客をうっとりさせるものを37signalsのMarcは「Bud vase feature(一輪挿し機能)」と名づけました。

さて、あなたの製品にはBud vase featureがありますか?

» “Bud vase features”

【名言】 60cmのケーブルでつながれるのさ!


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さて「Web 3.0を読み解くビジョナリストの名言その3」です。

“Then you’re connected with about two feet of headphone cable.”

Steve Jobs, Apple computer

■ 和訳

「そうすれば60cmのケーブルでつながることができるのです。」

■ ちょっと解説

Apple ComputerのSteve JobsがMicrosoftの音楽プレイヤー、Zuneについてインタビューを受けました。その中で「Zuneはオンラインコミュニティを構築しようとしています。それはiPodにとって脅威ですか?」と聞かれます。

その質問に対するSteve Jobsの答え。

「いや、ぜんぜん脅威じゃない。Zuneのサイトを見たことがある。ネット上で他のZuneユーザーを見つけることができて、その人に三回だけ再生できる曲をあげることができるというものだった。これじゃあ、だめだろう。そんなことをしているうちに女の子は逃げちゃうよ。それよりもイヤホンの片方を抜いて彼女の耳に突っ込むべきだよ。そうすれば君と彼女は60cmのケーブルでつながれるんだ!

オンラインよりもリアルなコネクション。それが鍵なのです。

» “Good for the Soul”