さて、先日のデジタルスタイル会議の翌日からタイに行ってました。日記程度にエントリー。興味のない方はスルーの方向で。
で、旅行ですが、今回は7泊8日一人旅。めずらしく一人旅ですが、その理由はかなりマニアックな目的があったため。その目的とは・・・
「タイマッサージの資格をとること」
でした。
よく「なんで?」と聞かれますが、昔からその技術に興味があったからです。アクロバティックでなんかいいですよね、タイマッサージ。
ちなみに日本で開業する予定は今のところありません。しばらくはお友達専用な感じでw。
ではマッサージも含め旅のハイライトをば。
■ タイ古式マッサージ
昔から興味があり、ふと思いついていろいろ調べたのですが、30時間(6時間×5日)かければ取れることが判明。こりゃ、やるしかないな、というわけでスケジュールを無理やり調整し、1週間前ぐらい前に思い切って航空券とホテルを予約。
なお、通ったスクールはその分野では公式っぽい「ワットポー タイ古式マッサージスクール」。スクールは王宮周辺のワットポー本校と、外国人が多いスクンビット校があることが判明。
それぞれのホームページはこちら。
» Wat Po Thai Traditional Massage School 本校(英語)
» ワットポー タイ古式マッサージスクール スクンビット校(日本語)
スクンビット校は日本語のホームページも充実していて日本人でも安心っぽい。が、授業料が13,500バーツとちょっと高いです(4万円ぐらい)。
一方、本校は英語で授業だけど7,000バーツ(2万円ぐらい)なので迷いなく本校を選択。ホームページにあるメールアドレスに予約の可否などを問い合わせる。1日ぐらい経って返信が来て、「予約はなくても大丈夫ですよー。そのまま来てくださいー」とのこと。
大丈夫かいな、と思いつつ現地に飛びます。
夜便だったので着いたのは深夜。次の日の朝、早起きしてスクールまで行ってみる(ちなみにホテルをスクンビット地区にとっていたのでスクールが遠い・・・スクンビット校の方が近かった・・・まぁ、いいけど)。
ちなみに受付は朝の8時からで、レッスンは9時から。うまくいけばその日のレッスンを受けられるかな、と思いつつ早起きしてスクールを目指します。しかし、事前の適当なリサーチがたたって道に迷いまくる羽目に。
ちかくの人に「マッサージスクール?」と聞くと、「そこを曲がってセブンイレブンのところに看板出ているから」とRPGみたいなことを言われて看板を探すも見逃しまくり。どこだよー、と思い、三人ぐらいに聞いてようやくわかりました。確かに看板出ていましたが・・・こりゃ、わからんす、というサイズでした。
とにもかくも道に迷いまくったせいで早起きしたにもかかわらず着いたのは9時半ぐらい・・・当日からのレッスン受講は無理でした・・・orz。
さてそこで7,000バーツ払い、教科書をもらいます。日本語も併記してあるのでわかりやすい。
マッサージを受けている人のイラストがどう見ても苦痛にゆがんでいたり、とつっこみどころ満載ではありましたが、ひさびさに学校っぽいことをやっているシチュエーションにいやがうえにも興奮が高まります。
さてその次の日からのレッスンですが、基本的に「先生が実技」⇒「生徒が二人一組になって練習」という流れになります。

↑ こんな感じでお互いに練習。黄色いシャツを着ているのが先生。
覚えることはそれなりにありますが、日本の受験に比べればたいしたことではありません(笑)。問題は言語ですが、どちらにしろ実技なのでジェスチャーでなんとかなりそうです。
ちなみにレッスンはタイ人15人ぐらいと、外国人5名で一緒に受講しました。先生のうちの一人が英語がしゃべれる人で、タイ語のレッスンを英語に通訳してくれます。
外国からの受講者は日本人が僕を含め二人(もう一人は女性)、ヨーロッパ出身の女性が二人、オーストラリアから男性が一人、という構成でした。
ちなみにマッサージを練習するパートナーは外国人グループだけで、というわけでもなく、タイ人とも組まされて練習しました。言葉はまったく通じなかったですが、なんとかなるものですね。レッスンを通じての異文化交流はとっても楽しかったです。
それから受講者の夫婦に子供がいて、毎回その子達がレッスンに来るのですが、かわいくてかわいくて。クラスの人気者でした。レッスンの妨げと言えば妨げになっていましたが(笑)、そんなことはおかまいなしのかわいさです。子供っていいですなぁ。

↑ クラスの人気者。かなり一緒に遊びましたw。
レッスンは1日6時間で、午前3時間(9時~12時)、午後3時間(13時~16時)です。昼食は適当に近くの屋台で食べます。これがうまうまで、毎日ランチが楽しみでした。しかも激安です。昼食は水を入れても50バーツ(約150円)いかないぐらい。

↑ ある日のランチ。これで30バーツぐらいだったかな(60円ぐらい)。うまかったっす。

↑ 二日めに食べたなまずの丸焼き・・・。見た目はあれですがおいしかったですよ。
さてレッスンも順調にこなし、最終日にはテストがあります。そこで実技と口頭の試験があって終了です。問題なく合格してきました。

↑ 合格するとこういうのもらえました。映っているのは一緒に授業を受けた仲間。
ただ最終日の前にいったいぜんたいプロはどんな感じでやっているのだろう、と思い、お金を払ってマッサージを受けてきたのですが、やっぱり合格後の経験がうまい、下手を大きく分けるような気がします(当たり前ですが)。一応手順とツボの位置は理解しましたが、今後は実践を積んでうまくなりたいかな、と。
■ ムエタイ体験
さて初日からマッサージのレッスンを受けようと思ったら道に迷って間に合わなかったので、今回のもう一つの目的を果たしてきました。
それはムエタイの体験レッスンを本場で、というものでした。行ってきたのはこちらの名門(らしい)ジム。
» Sor. Vorapin ムエタイジム
ここに辿りつくまでにも迷ったのですが(笑)、近くの人に道を聞こうとすると「ムエタイのジムはあそこだ」と何も聞かないうちから教えてもらいました。ニュータイプ多いですね、タイw。
で、ジムのドアをくぐると、やってる、やってる。すごい音がしまくっています。「体験したいんだけど」とジェスチャーで伝えると柱に吊るされているボクシングのパンツを指差され、あれに着替えろ、と指示されます。
それからの一時間はかなりハードでした。
ワン、ツー、からはじまってフック、エルボー、回し蹴り、前蹴り、ブロック、と次々と指示されます。言葉はうまく通じませんが、おかしなところは矯正してくれてなんとか形にしていきます。

↑ あかん、ぶれた。この人に教えてもらいました。
いままでボクシングをかじっていたのでそれなりにパンチは出せるのですが、キックはおもしろいですね。あー、そういうバランスのとり方するのね、といまさらながらに感心。
あとムエタイ特有の首相撲しながらの膝蹴り、あれって本当に痛いの?と思っていたのですが激痛でした(笑)。呼吸止まるかと思いました。
何人かのトレーナーと練習していくわけですが、スパーみたいなことをしてくれた背の小さな人が強かった(つか、みんな強いけど)。
最初はワン、ツーをグラブで受けて、みたいなことをしていたのですが、向こうからパンチが飛んできて避けたらそのまま無防備のボディにカウンターをくらい、ぐおっとなったところでうしろに回られて気がついたら視界から消えている・・・といったように、いいようにあしらわれました。おそるべし。つか、俺、若すぎね?、と思っていたのは秘密です。

↑ この人にいいようにあしらわれました。
ちなみに1時間の練習の後は両手の拳からいい感じに出血・・・ホテルに帰ってからキーボードが打てなくて愕然としましたw。次の日からのマッサージの練習にも多少支障が出たのですが、それをさっぴいてもいい経験でした。立ち技最強、恐るべし。
■ タイの交通渋滞
今回ちょっと失敗したのがホテルの場所。あまり考えずにスクンビット地区のホテルにしたのですが、スクールから遠すぎです(ちなみにホテル自体は豪華でなかなか良かったです。一人旅には豪華すぎてそれもちょっと失敗でしたが)。

↑ 良かったけど、今回は無駄に豪華だったかな・・・反省。
で、結局スカイトレインという電車とタクシーを使ってスクールまで往復していました。タイはタクシーが安いのでなかなか素敵なのですが、帰りの時間、道路の渋滞がすごすぎです・・・朝は15分ぐらいのところが1時間以上かかってしまい、かなりブルーがはいってきます。

↑ 渋滞がひどいので使えるところは電車で。ちなみに冷房かかりすぎです・・・。寒かった。
そこで2日目からは駅まで歩いてみることに。40分ぐらい歩きましたが、渋滞よりはぜんぜん爽快です(排気ガスがすごいけど・・・)。汗だくになりながら毎日駅まで散歩はなかなかよかったですよ。町並みを感じながら歩けましたしね。
■ インターネット事情
今回さらに失敗したのが、ノートパソコンのウィルス対策がいまいちだったこと。3日目ぐらいからネットがつながらなくなり、ありゃりゃ?と調べてみたら思い切りやられていました・・・。しょうがないので近くのネットカフェでメールだけは見ていましたが、やりたかった作業のほとんどができませんでした。次回から気をつけよう・・・。
なお、タイのネットカフェでは問題なく日本語などが使えました。繁華街だったからかもしれませんが。なお、セキュリティには甘そうだったのでログアウトを忘れないようにしましょう(こういうのを調べたくなるのが職業病・・・)。
■ 食事&街中事情
今回はスクールが主眼だったのであまり毎晩飲み歩くことをせずに、ローカルな屋台でビールを呑んで町をぶらぶら歩いてからホテルで寝てました。

↑ うまかったなぁ。
タイの屋台は本当に素敵で、言葉は通じませんが、向こうも慣れたもので、指差しで注文すればなんとかなります。しかも激安なのでしばし金銭感覚が(いい意味で)おかしくなります。え、これで100円?とか、そういう感じですね。
ご飯食べた後はストリートを見ながらビール呑んでぼーっとしていたのですが、特筆すべきは女性のきれいさ。だいたい15分に1回ぐらいは恋に落ちてましたw。なんであんなにみんなスタイルいいんだろ。
ま、そんなところですかね。帰ってきたら仕事山積みでした・・・さてもろもろ片付けなくては・・・。以上、タイ旅行記でした。