Archive for the ‘ 書評 ’ Category

【書評】 MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣

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献本いただきました。ありがとうございます。

さてこちらは個人的によく読んでいるnoteでの連載、「決算が読めるようになるノート」を書籍にまとめたものですね。

今話題の企業をとりあげつつ、業界ごとの「決算の読み解き方」を丁寧に解説してくれています。知識の蓄積があってのことだとは思いますが、「なるほど、こうやって業界の未来を読み解いていくのね」という視点がとても参考になりますね。

全体的に決算を読み解くお話ではありますが、TeslaやAmazon、Netflixや食べログ、クックパッドなどの企業、そしてそれらをとりまく業界がどうなっていくかの未来的な視点を得るのにも良いのではないでしょうか。

友人と一緒に読んで「おれはこう思う、君は?」的な議論をする題材としても良さそうですよ。ご興味のある方は是非書店で手にとってみてください。

MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
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「正解するカド」からの流れで「know」を読了

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科学者が最後に到達すべきは…「すべてを知ることだ!」というテーマのもとにスピード展開されるSF作品。

正解するカド」の脚本を書かれている方が書いたということで期待していたのですが…期待を上回るエンターテイメントぶりに(個人的には)大満足でしたよ。

情報化社会がいきつく先・・・というよくあるテーマではありますが、「情報材」と「電子葉」という斬新な設定が想像を膨らませますね…。実際こういうのがあったらどうなんだろう?とワクワクしてみたり。

登場人物もキャラが立っていて素敵でした。天才科学者と無敵のスーパーパワーってのが最強ですね。分量もそれほど多くないので気分転換&未来への試行をはせるのにいかがでしょうかね。

know
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『神田裕行のおそうざい十二カ月』トークショーに行ってきた

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友人に誘われて「神田裕行のおそうざい十二カ月」の発売記念トークショーに行ってきました。2007年から三ツ星を取り続ける「かんだ」さんの大将に直接お話を伺えて大変勉強になりました…。

↑ レシピだけでなく、食材のマニアックな知識も仕入れられる素敵本です。

今回の本はおそうざいのレシピだったのですが、話があっちこっちに行きつつも苦笑、その豊富な知識や食材、調理法に関する積み重ねが垣間見えて圧倒されましたよ…。今回の本はレシピに添えて、そうした知識も披露されている素敵な作品です。

またお話の中でぐっと来たのは「誰でも簡単においしいレシピ…なんてないですよね。ちゃんと練習しないとだめです。三回は作らないと」という神田さんの主張。音楽も空手も料理も、「こうやってね」と言われてすぐにできるものでもないですよね。なにごとも練習です。品数は少なくてもいいから、ちゃんと自分の味を作りましょう、というメッセージが伝わってきてとても良かったですよ。

↑ というわけで早速肉じゃが作ってみました笑。ちょっと失敗汗。でも次はもっとうまくできるはず。

ざっと拝読させていただきましたが、紹介されているレシピは材料も調味料も簡単に手に入るものばかりで、手順もそれほど難しいものではありません。ただ、食材への理解を深めながらちょっとした手順だとか、タイミングだとかを教えてくれる、という類の本でした。じっくり和食に取り組みたい方におすすめですよ。よろしければ是非どうぞ。

神田裕行のおそうざい十二カ月
神田裕行
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『はじめてのプログラミング (学研まんが入門シリーズ)』が現時点での入門書決定版ではないだろうか

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まずは献本御礼…。今回いただいた『はじめてのプログラミング (学研まんが入門シリーズ)』ですが、かなり良かったです。

↑ 最初の一冊にすごく良いですよ!

– ストーリーがリアル(小学生が作りそうなゲームを題材にしています)
– 解説がリアル(マンガによるストーリー→解説、の流れなのですが、解説が丁寧かつよくわかっている方が書いているなぁ、という安心感があります)
– 読んでいて楽しい(笑いどころも押さえつつ、成長物語として王道をいっていてワクワクします)
– セキュリティや権利関係にもきちんと触れている(掲示板での投稿で注意すること、ログアウトすること、著作権に気をつけること、など)
– なにより最後に「プログラミング楽しそう!」となる

他にも入門書はありますが、「最初の一冊」に今のところもっともふさわしいのではないでしょうか…。

↑ マンガとしてもクオリティ高いですね。

阿部先生が監修されているので安心感あります。

今度ちびっこに会ったら渡して反応を見てみたいところ…。

はじめてのプログラミング (学研まんが入門シリーズ)
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めくってわかる!が新しい『なるほどわかった コンピュータとプログラミング』

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まずは献本御礼。ありそうでなかった素敵な絵本をいただきました。

なんと「めくってわかる!」プログラミングの絵本です。ページ数はそれほど多くはないですが、めくれる箇所は119箇所。内容は絵本とあなどるなかれ・・・コンピュータサイエンスの基礎をきっちり学べるようになっています。

↑ ありそうでなかった「めくってわかる」絵本です。

↑ こういうところを…。

↑ こうめくる!子供に人気でそうです。

↑ Scratchの紹介もされていますね。

コンピュータの仕組みはどうなっているのか、データはどう表現されるのか、といった基本的なところからアルゴリズムやインターネットの仕組みまでカバーされています。

自分で読むのもいいですが、ギフトにも良さそうですね。現在、Amazonでは在庫切れっぽいですが、ご興味のある人は書店などで手にとってみるといいかと思います。

なるほどわかった コンピューターとプログラミング
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今週読んだ本『ギャル男でもわかる政治の話』

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今週は「ギャル男でもわかる政治の話」を読んでみました。なにかと話題のおときたさんの解説でかなり分かりやすかったです。

登場するギャル男(?)の方々のつっこみもさえていて、つまらなくなりそうなところでは退屈そうにしはじめるので、テンポよく話がすすみます笑。全体的にジャンプ推しの解説が続くので、ワンピース世代の人だったらさらにわかりやすいのでは。

来年からの米国政治も気になることですし、政治の基本を抑えておきたい、という方におすすめかもです。よろしければどうぞ。

ギャル男でもわかる政治の話
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今年は毎週一冊本を読んでブログを書く、という目標を持っていたが無事にやりきれて満足です。来年の目標は何にしますかねぇ。

今週読んだ本『再起動 リブート』

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今週はループス・コミュニケーションズの斉藤さんの本を読了。

ループス時代のご活躍しか存じ上げなかったのですが…大変な経験をされてきたのだな、と知りました。一見、「これはもうだめだろう…」的な状況から粘り強く経営を続けていく姿勢が素晴らしいですね。なんというか、とてもリアルな体験談でした。

いまでこそ起業は選択式の一つとして一般的だとは思いますが、そこに何が待ち受けている可能性があるかを知る一冊としておすすめではないでしょうか。

再起動 リブート―――波瀾万丈のベンチャー経営を描き尽くした真実の物語
斉藤 徹
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さて来週は何を読もうかな、と。

今週読んだ本『若者よ、アジアのウミガメとなれ 講演録』

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アジアで活動されている加藤さんの講演録を読了。いわゆるインターネットビジネス黎明期が勢い良く描かれていてエキサイティングでしたね…。講演録なのでとても読みやすく、巻末には質疑応答のログもついています。

環境が人を作る、とはわかっていてもなかなか動かない、というのは大抵の人が感じるところだと思いますが、そこで動くことが「異常」なのかもしれません。これからの日本というかアジアでどう過ごしたいかを考えるきっかけになる一冊かと思います。

若者よ、アジアのウミガメとなれ 講演録
加藤 順彦
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さて今年も残りわずか…。次は何を読もうかな。

今週読んだ本『君はどこへでも行ける』

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今週は堀江さんの本をば。

今の世界状況をざっくりと教えてくれるのも良かったのですが「今の日本は安い」「お金より時間を惜しめ」などなどの主張にぐっときました。「うち」と「そと」の区別はなるべくなくしていきたいところですね(経済効率性としては)。

今年も残り少なくなってきましたね。来週は何を読もうかな、と。

君はどこにでも行ける
君はどこにでも行ける

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堀江貴文
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今週読んだ本『とんび』

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堀江さんの本で知った小説。すでに有名っぽいですが。不器用な父親が主人公のヒューマンドラマですね…泣けました。

ドラマもあるようですね。ちと調べてみようかな。

とんび (角川文庫)
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さて来週は何を読むべきか。