最近、おすすめのマンガを聞かれて「あ、そういえばこれも・・・!」的にたくさんあったのでまとめてみます。
ファブル
「どんな世界にもプロがいる…そう、殺しの世界にもね」というくだりで始まる、天才的な殺し屋のストーリー。見た目はふっつうなのに強すぎる!というギャップにしびれます。全体的に登場人物のキャラがたっていてマンガとして完成度高い、と思います。個人的に。
響~小説家になる方法~
こちらも天才的な主人公が魅力的なマンガですね…。小説業界のこと、あまり知らなかったので勉強になります。あと読んでいると「良い言葉、美しい言葉」を集めたくなりますね…自分を表現するために。
こちらも主人公がぶっとんでいて痛快なのですが、なぜか巻を重ねるごとに作画の方ももぶっとびはじめているような気もします…。
ランウェイで笑って
モデル!ファッション!で大活躍していく女の子!みたいな出だしはどこへやら?というぐらい、しょっぱなから方向転換していくさまが気持ちよかったです。「お・・・あれ、そっちに行くの?!」と驚いてしまいましたが、それはそれで楽しくて勉強になる展開でした。
モデルよりもデザイナーをフィーチャーした物語ですね。服好きの(男子)高校生が秘めていた真の才能とは…みたいな展開が少年漫画っぽくて良いです(あれ、これ少女漫画かな…どちらでもいいのですが)。
マイホームヒーロー
娘のためにうっかり罪をおかしちゃって…というお父さんの物語。何度も窮地に立たされるのですが、ミステリー好きという設定を活かしてぎりぎりのところで生き延びていく展開にハラハラしますね…。
罪は罪なので最後はちゃんとしてほしいのですが、物語の「ヒキ」を作るのがうまいなぁ、と感心することしきりです。
ハルロック
「ArduinoとかLチカしたあと意味あるのかなぁ…世の中には便利なものがすでにたくさんあるし…!」とぼんやり思っていた派でした。ハルロックを読むまでは。
これを読んで、ようやく「IoTってこういう思考パターンか!」と気づきましたね…電子工作がやりたくなる、というよりも、「生活を便利にするための自動化を考えるの楽しい!」となったマンガでした。
高台家の人々
いわゆる少女マンガだと思うのですが、とても良かったです。というか、考えさせられましたね。
SNSも便利ですが「あまり人の考えていることを知りすぎるのも良くないねぇ」とか、「人は人、自分は自分」とか、自分の立ち位置をしっかりせねば!と妙に元気が出てくるマンガでした。
ヒナまつり
瞳ちゃんが最高です。仕事しよう。
最近はそんな感じです。マンガ以外のブログも書かねば苦笑。