Bufferの「超透明経営」がやばい

ソーシャルメディアへの時間差投稿をしてくれるBufferですが、透明すぎる経営が最近話題ですよ。ついにリアルタイムで収入も公開しはじめました。

Buffer Revenue Dashboard  Baremetrics

↑ 右側のクライアント名はダミーね。

社内でこうした数値を公表している企業もありますが、全公開にしちゃっているのがすごい。

ちなみに現在の給与も公開中。

Introducing Open Salaries at Buffer Our Transparent Formula and All Individual Salaries Buffer Open

↑ ちゃんと計算式も公開しています。

さらに持ち株も。

Open Equity Buffer s Equity Formula And Full Individual Breakdown

↑ こちらも計算式を公開中

なお、先日サンフランシスコに行った時にちと会って話したのですが、その他にもユニークな試みをしていてとてもおもしろかったですよ。

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↑ そういえばTシャツもらった。

せっかくなのでいくつか参考になった点をご紹介。

  • 超透明経営をしてみて最も良かったのは採用に大きなインパクトがあったこと。こういうスタートアップで働きたい!という世界中の人からコンタクトをもらうようになった(どのぐらい応募があるか聞いてみたらドン引きするぐらいありましたw)。
  • さらにメディアやネットワーキングに対しても大きなインパクトがあった。昔は人に会うのは大変だったけど、今は「あぁ、あのBufferね」という感じで話が早いらしい。
  • ちなみにチームは世界中に散らばっていて、だからこそ年に3回、世界のどこかで合宿をするそうです。ちなみに今はケープタウンにいるっぽい。「なんでケープタウン?」と聞いたら「チームの一人がそこにいるから」とのこと。にゃるほど。
  • オフィスに遊びにいったら世界中のチームメンバーからのInstagramがまとめられて飾ってあった。「これは台湾、これはメルボルン、これは・・・」って感じでおしゃれでした。
  • 勤務形態は完全なリモートワーク。使っているツールは「8 Helpful Online Tools To Keep Your Company On Track」にまとめられていますが、Trello、HipChat、Sqwiggle、iDoneThisあたりをヘビーに使っていた印象。Sqwiggle、ちょっと不安定なときもありますがいいですよね。
  • リモートワークで気をつける点は?と聞いてみたら「とにかくコミュニケーションを密にとること」とのこと。定期的に1対1で話すことによって、今何をなすべきかのすりあわせをしているようです。またiDoneThis(いわゆる日報ツール)では仕事以外にもランニングとか個人的な目標の進捗を共有。そうした個人的な価値観についても話し合うそうです。

他にも採用のコツとか、価格設定の仕方とかはやりのグロースハック的な話とかいろいろ聞いてとても勉強になりましたよ・・・。いい会社です。

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↑ いわゆる「プレゼンス」を共有できるSqwiggle。5秒ごとにスクショをとってアップ、話したい人がいたらダブルクリックすればビデオチャットが始まります。

↑ ケープタウンで合宿中らしい。

彼らのブログはいまどきスタートアップ的に参考になる点が多々あるかと思うのでおすすめです。よろしければどうぞ。

» Introducing the Public Buffer Revenue Dashboard: Our Real-Time Numbers

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