良い話というか、良くない話というか・・・。10歳のColbyちゃんは5年前にガンと診断され闘病生活を送っていたのですが、いよいよ危険な状態に。
そして最後の望みとして「どうしても公開前のピクサーの映画『Up』が見たい」と言い出しました。
そこで家族の友人がピクサーに嘆願したところ、ピクサーが快諾。公開前の映画のDVDをもってピクサー社員がColbyちゃんの家まで飛び、そこでプライベート上映会が開かれたそうです。そして満足したColbyちゃんはその7時間後に永眠されたそうです・・・。
ピクサーの映画はどれも好きですが、会社としてこうした措置をとれるのも素晴らしいですね・・・。なんだかもっと好きになっちゃいましたよ。ただ、Colbyちゃんは残念でしたね・・・しょうがないですが・・・。
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いつも楽しく拝見させて頂いています。
この記事を見て思い出したのですが、日本にはメイク・ア・ウィッシュ ジャパンというアメリカから始まったボランティア団体がいます。
このメイク・ア・ウィッシュ ジャパンは18才未満の難病を抱えた子供達の夢を叶える団体で、既に多くの子供達の夢を企業などの協力を得て叶えています。
私の知る限りでは静岡の体を動かすことのできないほどの難病の子供が「F1を見たい」という願いであの本田技研が病院にF1を持ってきました。その後、その子供は亡くなってしまったようです。けど、子供はF1を見て動かないはずの腕が動いたとのこと。よっぽど嬉しかったのでしょう。
せっかく良い情報だったので書かせて頂きました。
通りすがりですがこのようなセンスのいいコメントが増えると、インターネットももっと面白くなりそうですね。
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