へー、と思って試してみたら本当だったのでご紹介。PhotoshopのPSDファイルのサイズを減らす裏技ですよ。ひょっとして有名??
やり方は簡単で白く塗りつぶしたレイヤーを一番上に追加して保存するだけ!
↑ こうして真っ白なレイヤーを一番上に追加します。
環境によってはアイコンの縮小画像が真っ白になっちゃいますが、サイズを優先したいときもありますよね。メールで送るときやUSBメモリに突っ込むときに知っておくと良いですね。
↑ 下が一枚白いレイヤーを加えただけのファイル。確かにサイズ減っとる!
原文はこちら。勉強になるなぁ。
» » How to reduce your PSD files size using Photoshop Idle Together
Pingback: PSDファイルのサイズを簡単に小さくする裏技をGIMPのXCFファイルでも試してみた | きにきじ
いつも参考にさせていただいてます。
これすごいですね!
40MBのでためしたら、20MBになりました♪
ありがとうございます。
おそらく「互換性を維持する」にチェックが入っている場合のテクニックですね。
このチェックを外してしまうと、同様の効果が得られると思いますよ。
すごい・・・なぜにこうなるんだ・・・
PSDは統合後(見た目)のイメージもファイル内に持っているので、そいつがすごく圧縮されるようになるからじゃないですかね。
真っ黒だとどうなんでしょうか?
Pingback: Photoshop 高速化 | Design Tips | 有限会社 インスピレーション
今試してみたけど、ファイルサイズが大きくなると効果ないよ。むしろレイヤー1枚分ファイルサイズが増える。
それよりも
環境設定 > ファイル管理
からプレビュー画像の項目を操作して保存時にアイコンとサムネールを付けない設定にした方が確実にファイルサイズを圧縮できるんじゃない。微々たる量だけど。
そんなことより、画面からはみ出て表示されていない部分をトリミングツールで確実にトリミングしておく方がかなりファイルサイズを圧縮できる。
同じ効果を得るために無駄な作りやレイヤーがないか気をつけた方がデータサイズは圧倒的に圧縮できると思う。
全てを一つのpsdデータで作成しないとかも重要。
いくつかの部品に分けてデータを作成し、
部品ごとにレイヤーを結合してそれらをまとめるpsdデータをさらに用意する。
そうすることでマシンにかかる負荷も減るし、
部品を使い回す際も最小の画像サイズで作業を進めやすい。
Pingback: 鶴羽佳秀 - Tokyo Photo Life
120.5Mの画像で試したところ、上記の白いレイヤーを足すと97.3Mに。互換性を維持のチェックを外しただけだと、96.8Mになりました。因みに白いレイヤー+互換性の維持のチェックを外した物は97.4M。真っ黒いレイヤーを足した物は、97.3Mと白の物と変わりませんでした。
「互換性を維持する」と、統合後の画像もPSD内に保存される。
PSD内のレイヤーや統合画像データは、RLEで圧縮されている。
なので、統合後の画像が真っ白や真っ黒だと、圧縮効率が高まり、サイズが減少する。
この時減少するサイズは、元の統合画像をRLE圧縮したサイズから、塗りつぶしレイヤー2枚分をRLE圧縮したサイズを引いたもの。
元の画像が複雑であれば、RLE圧縮が効きにくいので、この方法の効果は大きい。
互換性を維持していないと、統合後の画像はPSD内に保持されていないので、増やした塗りつぶしレイヤー分、単純に画像サイズが増える。
ということですかね。
Pingback: 誰も寝てはならぬ
Pingback: ダイアリエ「いないいないばぁ」
レイヤー追加しなくてもいい方法ありますよ。
すべてのレイヤーを非表示にして保存するだけ。
これで白いレイヤーを追加したときと同じ容量に下がります。