オンライン教育系スタートアップの『Udemy』が最初の1,100コースを獲得した方法

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ビジネスモデルを調べるのにはQuoraが便利ですが、Udemyについての質問&回答が興味深かったのでご紹介。

「Udemyって最初のユーザーをどう獲得したの?」という質問に「中のひと」が答えちゃっています。

Online Courses from the World s Experts | Udemy

↑ ちなみにUdemyは専門家が授業を販売できるっていうモデルですな。

原文はちょっと長いのでざざっと要約してみます。

  • 最初の50〜150コースを獲得
  • Udemyが始まった当初、まったくコースがなかったとのこと。そこで最初は著者や教授、講師などを説得してまわったが「ネットで授業?なんで?」という反応で困ってしまったらしい。

    そこで方向展開し、既にあるものを使うことに。

    Creative Commons的な授業を合法的に入手して(← 大事)最初の100コースは獲得。これで一息つけたものの、このままじゃいかんよねぇ・・・と思っていたとのがこのステージ。

  • 最初のサクセスストーリー
  • ただ、ある程度のコンテンツが揃ったので、ここで行ったのは増資。$1M集めてなんとか食いつなぎます。ちなみにこのステージでは先が見えなかったのでまだ従業員は雇わないことに。

    そのあとはコースを作ってくれそうな人を説得しまくり。が、Skypeでいろいろな人に当たりますがけんもほろろな状態。中には「私は黒魔術が使えるの」という人がコースを作ってくれたりしたらしいのですがまったくサイトの成長には貢献せず(当たり前だw)。

    最後に困った末にあたったのが投資をしてくれた人たち。

    彼らを説得してなんと「スタートアップが投資を集める方法」というコースを作成。そしてこれが大ヒット!続けてマーケティングと採用に関するコースも作ってこちらも成功。それらのコースの売上として$30K〜$50K(300万円ぐらいですな)を稼ぐことが出来たそうです。

  • そして講師の獲得へ
  • 実際に売上がたったのを武器に、半年前にあたった人たちに再度チャレンジ。今度はうまく説得ができてコースを作ってもらえることに!

    そこから順調に口コミでひろがったり、こちらから営業したりで、上位10コースの講師は$1.6Mの売上を記録しているそうです(すごいな・・)。

自分たちに投資してくれている人たちにレッスンをつくらせたのは頭いいですねw。

なお、彼曰く大事なポイントを以下のようにまとめています。

  • 最初にコンテンツを用意すること。そうじゃないとユーザーは獲得できない。
  • 早い時期に成功事例を作ること。1つか2つで十分なのでそれに集中しましょう。
  • そのあとはうまく行った人が他の人を連れてくるようなサイクルを作ろう。

ドットインストールも最初299本のコンテンツを作りましたからね。次は成功事例作らないとなぁ・・・。ま、学習系に限らず、ひとつのスタートアップの物語としてご参考までに。

» (21) Udemy: How did Udemy get 11,000 courses online so quickly? – Quora

しかし「中の人」以外がこの質問に答えているのですが学術的論考感がすごいな・・・(MBAの人、必ずFirst Mover Advantageって言いますよねw。Fast Mover Advantageならまだわかる)。やっぱりリアルな話は面白いですね。

ツイッターもやっています!

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