【書評】 困ってるひと

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ある日、突然難病にかかったら・・・。

あまり想像したくない出来事ですが、実際にそうなってしまった女子大学院生の体験記です。文字通り想像を絶する症状、(しょうがないのですが)拷問といえなくもない検査地獄、先の見えない長い闘病生活で疲弊してくる人間関係などなどが生々しく描かれています・・・。

ただ文体はあくまでもライト、それが賛否両論だったりもするでしょうが、個人的には興味深く(というのが正しい表現かわからないですが)、一気に読み終えることができました。

誰にでも訪れる可能性がある病気。これとどう向きあうべきか(自分の病気であっても、親しい人の病気であっても)、他の人の体験から学んでおくことは、健康なときにこそやっておくべきかと感じました。

病院の見つけ方、お医者さんとの付き合い方、社会保障の手続きうんぬん、いろいろ学ぶことはあるのですが、個人的に一番考えこんでしまったのがまわりの人との付き合い方、ですかね。

病気だから、大変だから、苦しいから、といって他の人におんぶにだっこではみんなが疲れてしまいます。

「どんな状況でも幸せを感じるための3つの条件(アドラー心理学)」を最近友人から教えてもらいましたが、こういう状況でこそ意識すべきことだな、とあらためて思いましたよ・・・(以下、一応紹介しておきます)。

  1. 自分を好きでいること。
  2. 他の人を信頼していること。
  3. 社会に貢献できていること。

世の中には大変な病気にかかっている人もたくさんいるので健康なだけで感謝すべきですが、それが当たり前の状態が長く続くといざというときにうまく対処できないかもですよね。こうした体験記から学べることは多いかと思います・・・。

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