【書評】 人生を無理なく変えていく「シフト」の法則
- December 10th, 2010
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まずは献本御礼。ペプシやサムソンのデザインを手がけるピーターさんの本ですね。デザイナーさんの自伝かな、と思いながらなにげなく読み始めた本でしたが、一気に読み切ってしまいました。
一言でいうと「変わりたい!」と思っている人の背中を強力に押してくれる本かと思います。彼自身、体重を180kgから70kgにまで減らした経験があり、「今のままじゃだめだ!」という気持ちをいかに行動を移していったかを具体的に説明してくれています。
ブランディングのプロなので言葉の使い方が実にうまいですな。いろいろと参考になったのですが(付箋はりすぎたw)、個人的に参考になった考え方をいくつかご紹介。
- 変革が完成するのは周りの人が気づいたとき
- 「この服、いいと思う?」と人に聞いてはいけない
- 人々は使命を帯びた人を尊敬する
- ファンクラブをつくろう!
- 並列でいこう!
「なんか変わったね」「まったく別人だね」と言われてはじめて変革は完了する。単に決意をするだけでなく、周りの人からそう言われることを目指そう。
あなたは自分のなりたいようになるべきだ。人に意見を聞くのではなくて、人を「圧倒する」ことを目指そう。「たずねる」ことは自信のなさを表している。「私が見て欲しいと思うとおりに私を見て欲しい」という姿勢を保つべきなのだ。
彼がダイエットをしていたとき、彼のミッションは「自身の健康と幸せ」だった。それをまわりの人に説明することによって、まわりの人は理解してくれて、協力してくれるようになった。
変わろう!と思ったときには自分のファンクラブをつくってみよう。彼らにミッションの途中経過を知らせよう。そしてあなた自身も他の人のファンクラブに参加するといい!
正直に「こう変わりたい」と伝えよう。そして助けてもらうのだ。
これが終わったらこれ、これよりもこれが先、という考え方を一度くずしてみよう。すべて一緒に、みんなでやったほうがうまくいくこともある。
個人的には「ファンクラブを作ろう!」という考え方にぐっと来ました。勧誘みたいになると微妙ですがw、仲のいい人にファンになってもらう、ということは素敵なことだし、誰かのファンになるのも同じく、ですよね。
翻訳本ですが、文章もさらりと読みやすいのでおすすめです。
» 人生を無理なく変えていく「シフト」の法則 (ハヤカワ新書juice)



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