【PR】 Sonyと若手アーティストが仕掛ける『Canvas @ Sony』の狙いとは?

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※ この記事はソニー株式会社とのタイアップ記事(広告)です。

Sonyが若手アーティストの発掘・支援のために展開している「Canvas @ Sony」をご存知だろうか。銀座Sonyビルの壁面をアーティストの作品でどーん!と飾ったり、ヘッドホンやウォークマンケータイパネルといった製品のコラボレーションモデル(かわいいっす)を作って販売する、といった試みだ。

今回選出されたのは3名のアーティスト。独特の世界観を表現する宮原さん、大胆な色使いで印象深いイラストを描くきたざわさん、そして不思議なテイストを持つ魅力的な絵を生み出すigu(イグ)さんだ。

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↑ 「自分の作品がSonyビルを飾るのが楽しみ!」と語る宮原さん。

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↑ 「これをきっかけにどんどん活動を広げていきたい」というきたざわさん。

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↑ 「音楽が好きなので楽しかったです」というiguさん。

Sonyにとって、こうした試みは今年で2回目。その狙いと今後の展望についてお話を伺った。

■ 製品に新しい息吹を与える技

「もちろん若手アーティストにがんばってほしい、という思いもありますが、Sonyとしてもこの取り組みを通じていくつかのチャレンジがありました」。この企画に携わった小宮山さんはそう語る。「一つはこの取り組みを通じて技術的な実験ができたこと、そしてもう一つが新しいことをやってみるためのモデルケースになったことです」。

「技術的な実験」について小宮山さんは具体例をあげて説明してくれた。「例えばこのヘッドホン。アーティストの図柄を印刷するのにインクジェットプリンターを使っていますが、ヘッドホンのように曲面があるものに対しては印刷しにくいのです。それでも今回はなんとかアーティストの表現をそのまま再現しようと試行錯誤しました」。

曲面に印刷するためには元の図柄をどう補正しておくべきか、解像度はどこまで細かくできるか・・・そうした実験を文字通り手作業で行っていく事で、かなりのノウハウが蓄積されたという。

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↑ ヘッドホンを手にSonyが得られたノウハウについて語る小宮山さん。

「こうした実験は普段の業務をしていたらなかなか時間がとれないものです。しかしこうした取り組みを通じて、今までやりたかったけどできなかった実験に着手できたのは我々にとって大きな価値がありました」。

今回の実験で蓄積したノウハウは、「古くなってしまった製品に新しい息吹を与える、小回りの効く技」としてかなり使えるのではないか、と小宮山さんは教えてくれた。見慣れた製品であっても、ちょっとかわいいデザインでまったく新しく見えることもあるからだ。

■ 若者とコミュニケーションできない?

そしてもう一つ、今回の取り組みで得られたのは「新しいことをやってみるためのモデルケースになったこと」だという。

「以前から『若い人たちとコミュニケーションがとれているだろうか?』という思いがありました。エッジのきいた若者と昔ほど話ができていないのではないか、それでは若者向けの製品が作れないのではないか、という危機感です。ただ、今回の取り組みでは、若手アーティストとがっつり仕事をする事で、どうしたら若者のことを社内に伝えられるのかが分かってきました」。

若手アーティストと話していて小宮山さんが感じたのは「彼らはそれほど我々と違うわけではない」ということだった。「話をしてみればやっぱり自分たちと同じだ、ということがわかります。夢も持っているし、『良いものとは何か?』という話をするとやっぱり同じようなことを考えている。ちょっと言葉が違うだけなのです」。

これについてはアーティスト側も同じような感想を持ったようだ。「SonyというとクールなCMの印象があって、とっつきにくい人たちかな、と思ったのですが・・・『クールでおもしろい人たち』だったのでお話しやすかったです」。笑いながら宮原さんはそう語る。

今回の取り組みではコラボレーションモデルを作るために社内の多くの関係部署と調整を取る必要があったという。そのときに若手アーティストの伝えたい事を、社内の人間にもわかるように言葉を変えつつ伝えていかなくてはいけなかった。そうした企画を通じて「若者とのコミュニケーションをビジネスの現場でいかに実現するか」がわかってきたという。

■ 身近に使ってもらえるアートを

今回の取り組みはまだ2回目だが、すでに3回目の企画も進んでいる。「今後も長期的に取り組んでいきたいと思っています」。企画全体をまとめる鈴木さんはそう教えてくれた。

今月からアーティストの公募が始まる3回目の企画ではどういった点を工夫していくのだろうか。「今回のアーティストは公募させていただきましたが、応募作品は郵送してもらいました。しかし、2009年度は作品をウェブから投稿できるようにし、常時公式サイトでそれらの作品が見られるようにします」。若手アーティストの作品をなるべく長い間、多くの人の目に触れるようにしておきたい、という狙いがそこにはある。

また今回参加したアーティストや、今後入選したアーティストを社内の関係部署に売り込む活動も進めていくという。「少しずつでもSony製品のどこかにアートが浸透していくといいな、と考えています。身近に使ってもらえるアートが増えることが我々の願いです」。

もちろんアーティスト達も今後のSonyとの活動に積極的だ。「お話をいただくことはもちろんうれしいです。それから自分達でもちゃんとアピールすることも忘れずにいたいと思います。こうした機会にはどんどん応募していきたいです」。きたざわさんは今後の抱負をそう語る。

「身近に使ってもらえるアート」について、山路さんは次のようにも説明してくれた。

「例えばカップラーメンがありますよね。仕事で疲れてカップラーメンをそのまますすっているとなんだか寂しい気分になります。でもカップラーメンをちょっと綺麗な陶器に移して食べたらどうでしょう。たったそれだけのことですが、ちょっと楽しい気分になると思います。それと同じで、我々の製品をアートが彩ってくれれば、それだけでちょっと楽しい気分になれると思うのです」。

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↑ 「身近なアートで気分よく生活してほしい」という山路さん。

Sony製品のここにも、あそこにも、ちょっとしたアートがあるよね・・・そういう風になればいい、と小宮山さんは語る。若手アーティストと協力し、身近なアートで豊かな生活を提供したいと願うSony。今回の「Canvas @ Sony」の活動については公式サイト、銀座のSonyビルで見ることができる。Sonyのこうした側面に興味のある方はのぞいてみてはどうだろうか。

» Sony Japan|アートプロジェクト「Canvas @ Sony」

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    • SevenTH
    • October 25th, 2008

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