【書評】 感動が共感に変わる!

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これまた献本御礼。ユニークな体験型旅行を提供する「地球探検隊」の中村隊長の新刊です。バンコクのレストランで一気読みしました。ちょっと泣けてくるからずるい本ですw。あいかわらずアツいです。

だらだら書いてもあれなんでぐっときたポイントをまとめてみます。

  • 「お前は何者だ?」
  • 「旅をしていると常に『お前は何者だ?』と問われます。だから自分と向き合えるし、よりよく生きることにつながるのです」中村隊長はそう主張します。

    確かに、ですよね。出会いは楽しいですが、そのたびに自分と向き合うことになりますよね。

    出会いのたびに「俺は何者だ?」「こんな答えでいいのか?」「こいつはすごいな!」「俺もこうしよう!」といった具合に試行錯誤がはじまります。

    そうした自問自答の末に「日本に帰ったらこれをしよう!」と思えてくることも多いのではないでしょうか。もっと旅に出なくちゃ、とこの本を読みながら強く思いました(今も旅行中だけど)。

  • 「成長の機会」
  • 中村隊長が以前夫婦で旅行していたときに、英語のしゃべれない奥さんの通訳をしてあげていたそうです。でもそうしていると同じツアーに参加している仲間にひどく怒られた、というエピソードがあります。

    「あなたが通訳することで礼子(奥さんの名前)の成長の機会を奪っているのよ!」その仲間はそう言います。「ちょっとずつ自分で話ができるようになれば礼子は日本に帰って英語を勉強したいと思うかもしれない。でもあなたは通訳することでその機会を奪っているのよ!」

    ショックを受けた隊長はそこで通訳をやめることにします。すると通訳をしているときはふさぎがちだった奥さんも、自分で少しずつしゃべりだすとすっかり旅を楽しめるようになったそうです。

    たしかに他の人のためにしてあげたことが逆にその人の成長の機会を奪っていることってありますよね。「自分はその人の成長の機会を奪っていないか?」と常に自問していたいものです。

  • 「涙のスイッチ」
  • 人は感動すると泣けてきます。そうして一回仲間の前で泣いてみると自分のことを素直をさらけだせるようになりますよね。隊長はその瞬間を「涙のスイッチがはいった」と表現しています。

    正直、泣くのは難しいですが(恥ずかしいから)、本当の感動は涙のスイッチが入って、人と素直に接することができるようになったときに得られるのだと思います

    この本ではそうした「涙のスイッチがはいった」人のエピソードがいろいろ出てきます。旅っていいなぁ、うらやましいなぁ、と思えるようになりますよ。

「地球探検隊」ではツアーガイドが最初から最後まで面倒をみるようなツアーではなくて、参加したメンバーがお互いに助け合いながら楽しむ旅を提供しています。

だからハプニングも多いでしょうし、いろいろな悩みも多いかと思います。そうした試行錯誤を経て隊長自身が「自分は何者だ?」に答えている様子がこの本から読み解くことができます。

なんだかんだとアツすぎる本ですがw、「旅行したいなぁ」「感動したいなぁ」と思っている人の背中を押してくれる本ではないでしょうか。個人的におすすめです。よろしければ。

感動が共感に変わる!

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